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Yoshimatsu Kato
写真: 提供画像 / supplied image

現代 · 日本

加藤義松 / Yoshimatsu Kato

「農業体験農園(練馬方式)」の発案者/全国農業体験農園協会 理事長

都市の農家が、市民に野菜づくりを教える仕組みをつくった。

加藤義松は東京都練馬区の農家。1996年、全国第1号となる農業体験農園『緑と農の体験塾』を開園した。農地を区画貸しする従来の市民農園と異なり、園主(農家)が利用者に種まきから収穫まで野菜づくりを直接指導するのが特徴で、『練馬方式』と呼ばれる。

利用者は農具・種苗・指導つきで安心して通え、農家は農地を維持しながら収入を得られる。この仕組みは都市農地の保全と市民参加を両立させるモデルとして評価され、都内100か所以上、全国でおよそ500か所へと広がった。

全国農業体験農園協会の理事長として、加藤は担い手不足や農地転用といった都市農業の課題に対し、『市民とともに耕す』新しい都市農のかたちを示し続けている。

主な功績

  • 全国初の農業体験農園「緑と農の体験塾」を開設(1996)
  • 園主が指導する「練馬方式」を確立し、全国約500か所に普及
  • 都市農地の保全と市民参加を両立するモデルを示した
加藤義松