データベース収録論文2017·Japan
1990年以降の奈良県の都市における農業の変化―都市農業振興基本法の施行をふまえて―
肇 石原, Hajime ISHIHARA
Institutional Repositories DataBase (IRDB)
Urban Farm DB の要約
1990年以降、奈良県の都市部では農業経営基盤の脆弱化が確認されましたが、生産緑地面積や専業農家数の減少は一定程度に留まりました。主要作目は稲作が多く、直売以外の農業関連事業への取り組みは少ないという地域特性が明らかになりました。生産緑地の指定に関しては、改正生産緑地法施行時および平成の大合併時に、多くの市が消極的であったことが課題として指摘されています。