データベース収録論文2020·United States
都市-農村勾配に沿ったハナバチ群集の局所要因・ランドスケープ要因への応答
Bee community response to local and landscape factors along an urban-rural gradient
Kristen R. Birdshire, Adrian L. Carper, Christy E. Briles
Urban Ecosystems
Urban Farm DB の要約
米国コロラド州デンバーの高原半乾燥地域における都市-農村勾配に沿ったハナバチ群集の応答を検討した研究。不浸透面被覆率を都市化の指標として用いた12地点で、現地調査と地理空間分析によりローカル・ランドスケープ両スケールの環境特性を推定し、野生ハナバチを採集して線形モデルで都市化との関係を解析した。結果、都市化が進むほどハナバチの個体数と多様性は減少しており、都市化がハナバチ群集に負の影響を及ぼしていることが示された。一方、すべてのハナバチギルドは局所的な花資源の豊富さには正の応答を示し、ランドスケープスケールの都市化には負の応答を示すという、共通した反応パターンが確認された。