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公共芸術としてのコミュニティガーデン

Community gardens as public art

Mateusz Salwa

Aisthesis Pratiche linguaggi e saperi dell’estetico

Urban Farm DB の要約

本稿はコミュニティガーデンを公共芸術の作品として論じることを目的としている。庭園の芸術的地位はこれまで、歴史的庭園・公園や現代のランドスケープ建築家の作品を対象とする際に主に認められてきたが、コミュニティガーデンについても同様の見方が可能だとする。第一に、コミュニティガーデンを現代美術の文脈に位置づけることは、それらを単なる民衆芸術としてではなく別の仕方で捉えうることを示す点で意義があるとする。第二に、コミュニティガーデンはその牧歌的な性格にもかかわらず、しばしば争いの場となっており、その争いの一因はコミュニティガーデンの美的側面にもあるとする。コミュニティガーデンを芸術として認めるためには、建築や絵画のような「範型的な芸術」ではなく、「ニュー・ジャンル・パブリック・アート」の枠組みを参照することが有効だとしている。