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データベース収録論文2009·Global

堆肥化——有機性廃棄物を自然の循環に戻す方法

THE COMPOST – A METHOD TO RESTORE THE ORGANIC WASTE PRODUCTS IN THE NATURAL CIRCUIT

Delia Nicoleta Vieru, Narcis Paul Vieru

DOAJ (DOAJ: Directory of Open Access Journals)

Urban Farm DB の要約

家庭ごみの半分は食品くず、野菜くず、庭ごみで占められ、廃棄物の50%以上が有機物であり、貯留場や汚水だめに送られるか焼却され、深刻な汚染を引き起こしているとする。これに代わる方法として、微生物・生化学・化学・物理的プロセスによって有機物を腐植様の価値ある物質、すなわち堆肥へと変換できるとする。良質な堆肥を得るには、材料の寸法、湿度、構造、組成を管理し、微生物にとって養分豊富な理想的な基質となるよう分解過程を導く必要がある。分解を担う生物(細菌、菌類、ダニ類、トビムシ、ワラジムシ、ミミズ、ヤスデなど)は炭素構築のための窒素と、食品くず・刈草・生葉を必要とする。木材チップ、枯葉、おがくずは炭素に富み、分解生物のもう一つのエネルギー源となる。窒素源は「緑」の要素、炭素源は「茶色」の要素と呼ばれ、堆肥の山では「茶色」(炭素)と「緑」(窒素)をおよそ30対1の比率で層状に積み重ねてバランスを保つことが効果的だとする。学校での堆肥生産は、学校コミュニティ全体が環境保護のために協働する手段になりうるとされ、資源の自然な再循環、堆肥の効用に関する地域教育、ごみに対する文化的態度の転換、学校給食からの食品残渣量の削減、生徒の課外活動への関与、学校菜園や花・苗の植栽のための肥沃な土壌の獲得などに結びつくとしている。要旨は末尾で本文が途切れており、堆肥を肥料として用いる効果に関する記述は不完全である。