データベース収録論文2023·Indonesia
都市農業を基盤とする農民グループにおける社会関係資本の形成——中部ジャカルタ・チュンパカプティティムール村RW03の事例
Development Of Social Capital In Urban Farming-Based Farmer Groups In Rw 03, Cempaka Putih Timur Village, Central Jakarta
Kamelia Sambas, Robert Markus Zaka Lawang
Journal of Social Science (JoSS)
Urban Farm DB の要約
インドネシア・中部ジャカルタ、チュンパカプティティムール村RW03の都市農業を基盤とする農民グループを対象に、社会関係資本の形成過程を扱った研究(2023年)。観察と、有意抽出法で選んだ25名への詳細な聞き取りによる質的記述的手法を用いた。結果、結束型社会関係資本は共通の目標と情緒的な近さを核とする農民グループ内の関係として、橋渡し型社会関係資本は農民グループとRW03コミュニティ・非会員・来訪者・支援対象グループ・消費者との関係として、連結型社会関係資本は地方政府・環境部門・KPKP部門・企業・区・村・RW・RTとの関係としてそれぞれ描かれた。信頼から生まれるネットワークが必要な資源の交換を強め、義務・期待・規範が結束型資本を支え、肯定的な制裁(報酬)が連結型資本を支え、農民グループ構成員の意欲やコミットメントを高めているとする。