データベース収録論文2023·Global
食べられる景観——採集食品の受容における機会コストとリスクへの消費者の関与・許容を左右する要因
Edible landscape: Key factors determining consumers’ commitment and willingness to accept opportunity cost and risk of foraged food
Meike Rombach, David Dean
Frontiers in Horticulture
Urban Farm DB の要約
都市での野生食材採集(アーバンフォレージング)を対象に、採集食品を試す意思・そのために時間や労力を割く意思・リスクを受け入れる意思・関与するコミットメントを左右する要因を検討した研究。自然全般・食料採集・COVID-19に関する認識が食料採集に関する3つの具体的態度に影響し、それが4つの行動意図を左右するという概念モデルを設定し、部分最小二乗法による構造方程式モデリングで検証した。結果、「試す意思」の最大の規定因は、責任ある採集活動への支持と個人的便益であった。「時間・労力を割く意思」にはすべての予測因子が何らかの影響を持っていた。「リスクを受け入れる意思」には責任ある採集活動への支持と社会的便益が影響していた。「コミットメント」には個人的便益と社会的便益が最も重要な規定因だった。