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データベース収録論文2010·Senegal

セネガル・ダカールにおける市場流通レタスの微生物学的品質に対する灌漑用水と処理の影響

Effect of irrigation water and processing on the microbial quality of lettuces produced and sold on markets in Dakar (Senegal)

Mamadou Ndiaye, S. Niang, H.‐R. Pfeifer, Raffaele Peduzzi, Mauro Tonolla, Y Dieng

Irrigation and Drainage

Urban Farm DB の要約

セネガル・ダカール近郊の2つの都市農業地区(ピキヌ、パット・ドワ)で栽培され市場で販売されたレタスを対象に、灌漑用水がもたらす微生物学的影響を調査した。サルモネラ属菌陽性率は生産地でピキヌ6%・パット・ドワ7%で、浅井戸水(セアーヌ)で灌漑したレタスが両地区とも8%と最も汚染度が高く、下水灌漑(ピキヌ4%)や井戸水灌漑(パット・ドワ5%)を上回った一方、市場では全ての調査市場でサルモネラ属菌が検出され、パット・ドワ周辺の市場(グラン・ヨフ9%、ダリフォール11%)はピキヌ周辺(ザンク4%、シャム2%)や対照地ルフィスク(2%)より汚染率が高く、販売前にセアーヌ水で洗浄されたレタスは水道水ですすいだものより汚染度が高かった。下水灌漑の再利用は家畜堆肥に代わる選択肢となりうるが、販売前に水道水で洗浄することで微生物汚染リスクを大幅に低減できるとした。