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データベース収録論文2023·United States

ミシガン州カラマズーにおける食料アクセス——空間分析

Food access in Kalamazoo, Michigan: A spatial analysis

Natalie Call, Elizabeth Silber, E. Binney Girdler

Journal of Agriculture Food Systems and Community Development

Urban Farm DB の要約

本研究はミシガン州カラマズー市を対象に、地理情報システム(GIS)を用いて、フルサービス食料品店・ファーマーズマーケット・コミュニティガーデン・フードパントリー・コンビニエンスストアといった食料アクセス拠点の種類ごとに、低所得地区と高所得地区の間でアクセス可能性がどう異なるかを分析した。すべてのフルサービス食料品店はバス路線でアクセス可能であったが、バス停から徒歩0.25マイル圏を超える範囲に住み、これらの食料品店への十分なアクセスを持たない住民が、低所得地区人口の11%を占めていた。コミュニティガーデン・フードパントリー・ファーマーズマーケットといった「プラス」側のアクセス拠点は、既に食料品店へのアクセスがあった地域に多く立地していたのに対し、コンビニエンスストアやダラーストアといった「マイナス」側のアクセス拠点が、低所得地区のアクセスの空白を埋めていた。低所得住民は高所得住民の2倍以上の割合で、質の低い加工食品を提供するコンビニエンスストアに徒歩でアクセス可能であり、そうしたコンビニエンスストアの81%は低所得地区内に立地していた。