データベース収録論文2020·Australia (Sydney)
「立地的に不利な状況」:計画ガバナンスと周縁都市農業の未来
‘Locationally disadvantaged’: planning governmentalities and peri-urban agricultural futures
Laura Wynne, Laure‐Elise Ruoso, Dana Cordell, Brent Jacobs
Australian Geographer
Urban Farm DB の要約
本稿は、フーコーの統治性アプローチを用いて、オーストラリアのシドニーにおける大都市圏レベルの戦略的計画文書が周縁都市農業とどのように関連しているかを調査している。分析の結果、グローバル都市、コンパクト都市、持続可能性アジェンダを含む支配的な合理性が、周縁都市農業地の都市化を必要かつ不可避なものとして位置づけていることが明らかになった。その結果、周縁都市地域は独自の計画ニーズを持つとは見なされず、将来の住宅および雇用開発のための潜在的な空間として想定されており、農業は「グローバル都市」の物語に合致する場合にのみ統合されている。