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データベース収録論文1999·Argentina

食料源としてのアンデス・パタゴニア森林(アルゼンチン)

Los bosques andino-patagónicos como fuentes de alimento

Eduardo H. Rapoport, Ana H. Ladio

Bosque (Valdivia)

Urban Farm DB の要約

開発途上国の食料システムに対する森林の非木材産物の潜在的な貢献に関する情報を収集した研究である。天然の植物群落には通常、食用可能なものを含む在来維管束植物種が約10%含まれ、撹乱を受けた生息地ではこの割合が20〜30%に増加しうる。雑草のみに限定すれば30〜90%に達する場合もある。アルゼンチン・バリローチェ近郊のAustrocedrus chilensis林でトランセクトに沿って記録した食用可能な個体の出現頻度(点抽出法)は15〜66%の幅があった。0.25m²の無作為抽出区(n=317標本)で食用植物が少なくとも1つ見つかる確率は0.675と算出され、1ha当たりで計算するとほぼ1.0に近づいた。西部パタゴニアでは外来の食用雑草種が90種を超える。バリローチェの空き地における食用可能なバイオマスの平均量は1,253±392.8kg/ha(1/4m²の標本193点)だった。食用雑草の出現頻度に関する定量情報の表と、パタゴニア森林の在来食用植物60種のリストが示されている。