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都市農業(アーバンファーミング)概念を通じたコミュニティ・エンパワーメント・モデル——スラバヤ市スモロワル地区エロック・メカルサリ農民グループの事例研究

MODEL PEMBERDAYAAN MASYARAKAT MELALUI KONSEP PERTANIAN PERKOTAAN (URBAN FARMING) (Studi Pada Kelompok Tani Elok Mekar Sari Kelurahan Semolowaru Kota Surabaya)

Atika Krisnawati

Urban Farm DB の要約

インドネシア・スラバヤ市スモロワル地区の農民グループ「エロック・メカルサリ」を対象に、都市農業(アーバンファーミング)概念を通じたコミュニティ・エンパワーメントのモデルを検証した記述的質的研究。スラバヤ市農業局が広い遊休地を持たない過密市街地向けに推進する都市農業構想は市内31地区に広がっており、本研究ではインタビュー・観察・文書調査(有意抽出法)によりデータを収集し、CIPOOアプローチ(文脈・投入・プロセス・産出・成果)で分析した。結果、CIPOOアプローチの一部の要素はまだ満たされていないことが分かった一方、制度・管理体制・組織・エンパワーメント内容の習熟といった側面では、活動計画が策定済みであることに示されるように、順調に運営されていた。投入から産出・成果までの段階は生産性向上に示されるように良好だったが、人的資源と生産に用いる場所の不足が課題として挙げられた。エロック・メカルサリは「変革の担い手」として、政府・民間双方との連携を継続しながら地域住民支援プログラムの実施におけるパートナー・伴走者としての段階(エンパワーメント第2段階)にあるとされた。