データベース収録論文2008·Japan
感性工学を用いた打ち引き鍬の設計モデリング
Modeling for Japanese Hoe Design by using Kansei Engineering
Ryozo Noguchi, Shuya Abe, Takahiro Saito
Agricultural Information Research
Urban Farm DB の要約
日本で行われたこの研究は、市民農園や家庭菜園で使われる打ち引き鍬を、ユーザーの体格、体力、使いやすさに応じて設計するため、感性工学的手法を用いて設計モデルを構築した。3Pタスク分析と使いやすさの感性的要素の抽出結果に基づき、ネットワーク構造による打ち引き鍬の設計モデルが提案された。柄の長さと作業のしやすさ、および慣性モーメントと振りやすさの関係は、ME法を用いて実験的に求められ、市販の鍬の性能評価だけでなく、ユーザーの身長と筋力に応じた改良設計の可能性が示された。