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データベース収録論文2025·Europe

都市農業の持続可能性モニタリング——誰が、どのように行うのか

Monitoring sustainability of urban agriculture: Who is going to do it and how?

Sebastian Eiter, Wendy Fjellstad, Loes van Schaik

Landscape and Urban Planning

Urban Farm DB の要約

欧州5都市の事例をもとに、都市農業の持続可能性モニタリングにおける課題を、指標選定からデータ収集、結果の活用に至るまで特定した研究(2025年)。都市農業は都市や都市食料システムの経済・社会・環境面の持続可能性を高める手段とされる一方、持続可能性の測定は難しく、実際にどれほど持続可能かをめぐる論争があり、その結果、都市農業を推進したり、開発圧力にさらされている既存の取り組みを保護したりする動機付けが不足している。5都市の比較から、何を監視対象とするか、誰が責任を負うか、誰がいつデータを収集するか、どのデータをどのように記録・保存するか、結果をどう公開・発信するかについて、取り組み方に大きなばらつきがあることが判明した。これらの知見に基づき、既存の利益団体・教育機関のモニタリングへのより強い関与、市民科学によるデータ収集や長期的なデータ保存のための使いやすいツールの普及を提言している。