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データベース収録論文2001·Kenya

サブサハラアフリカにおけるマルチスペーシャル生計——都市世帯による農村農業:ケニア・ナクル町の事例

Multi-Spatial Livelihoods in Sub-Saharan Africa: Rural Farming by Urban Households - The Case of Nakuru Town, Kenya

Dick Foeken, Samuel Owuor

Urban Farm DB の要約

ケニア・ナクル町を対象に、都市と農村の両方に生計の足場を持つ「マルチスペーシャル生計」世帯を、都市側の視点から検討した研究(2001年)。1999年の調査データによれば、ナクル世帯の60%超がマルチスペーシャル生計を持つとみなされる。単身世帯や低所得世帯は調査対象として相対的に過少代表となっているものの、マルチスペーシャル生計は特に後者の食料安全保障にとって重要でありうるとする。一方で、都市住民による農村農業は、都市農業のような「必要性」からではなく、主に「機会」の観点で捉えるべきだと結論づけている。