データベース収録論文2008·China (Beijing)
北京市都市農業における作付け制度の発展方向——春トウモロコシ一毛作制
北京都市农业种植制度的发展方向——春玉米-熟制
赵华甫, 张凤荣, 李佳, 唐衡
Acta Scientiarum Naturalium Universitatis Sunyatseni
Urban Farm DB の要約
北京市の作付け制度において合理的な制度を選択することが、水資源制約の克服と、農業が持つ防塵などの生態系サービス機能の発揮、農民の兼業による増収要求への対応を同時に満たす上で必要であるとの観点から、文献研究・実験・現地調査を組み合わせて、制度調整の必要性と各種作付け制度の効果を検討した論文。春トウモロコシ一毛作制と冬小麦・夏トウモロコシ二毛作制の複数の効果を比較した結果、春トウモロコシ一毛作制は経済的効果では二毛作制にやや劣るものの、環境面での効果に優れ、水資源消費量が少なく、農民の兼業による増収にも資することが示された。これらの結果から、春トウモロコシ一毛作制の方が北京市の都市農業の発展要求により合致した作付け制度であると結論づけている。