データベース収録論文2012·United States
認識が現実をつくる——五大湖地域における商業アクアポニックスの普及
Perception is Reality
Thomas D. Eatmon, Zachary Piso, Elyse Schmitt
IGI Global eBooks
Urban Farm DB の要約
米国五大湖地域の寒冷な気候条件下で、通年で地場食料を生産する組織が増加している状況を背景に、商業アクアポニックス(魚と作物の屋内複合栽培)の導入をイノベーション普及理論で説明した論考。温帯気候で商業アクアポニックス事業を採算性のある形で維持することには大きな課題があるとしつつ、都市農業分野での本技術の普及は拡大しているように見えるとし、相対的優位性・両立可能性・複雑性・試行可能性・観察可能性についての認識が、財政的困難にもかかわらずこの技術が採用される要因になりうると論じている。