データベース収録論文2022·Egypt
持続可能な都市園芸によるナスの生産
PRODUCING EGGPLANT BY USING SUSTAINABLE URBAN HORTICULTURE
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Egyptian Journal of Applied Science
Urban Farm DB の要約
エジプト・ギザ県ドッキ市の農業研究センター気候研究所で、2019年・2020年の2作の夏作期にわたり、3種の施肥源(養液、鉱物質肥料、ミミズ堆肥液肥)と2種の鉢容量(6Lおよび8L、ピートモス・パーライト1:1の標準培地)を組み合わせて、都市条件下での基質栽培によるナスの収量・品質を評価した実験。総果実数・葉数を収穫期に計測し、果実の直径・長さ、平均果重、および果実中の窒素・リン・カリウム含量を測定した。結果、養分バランスの取れた化学養液区が最も高い栄養成長・収量特性を示し、ミミズ堆肥液肥区が最も低い結果であった。養液区・鉱物肥料区はミミズ堆肥液肥区に比べ果実の窒素・リン・カリウム含量を増加させた。鉢容量を6Lから8Lに増やすと栄養成長・収量特性・窒素リンカリウム含量が増加した。最も高い栄養成長・収量特性・養分含量は化学養液と8L鉢の組み合わせで得られた一方、ミミズ堆肥液肥と6L鉢の組み合わせは、コロナ禍下の食料安全保障確保という観点から持続可能で経済的な都市園芸の実践として位置づけられた。