データベース収録論文2022·Brazil
政策の再構築と再解釈:リオデジャネイロにおける都市農業をめぐる参加制度、政策実施、動員
Reframing and Reinterpreting Policy: Participatory Institutions, Policy Implementation, and Mobilization around Urban Agriculture in Rio de Janeiro
Ezra Spira-Cohen
The Latin Americanist
Urban Farm DB の要約
ブラジルの食料・栄養安全保障会議(Consea)を事例に、参加制度が国の政策実施過程に及ぼす影響を検討した研究。リオデジャネイロでは市民社会アクターの連合が市レベルのConseaを通じて都市農業の課題に動員し、本来は農村の家族農業を念頭に置いていた国の指針を再構築・再解釈した結果、これらのプログラムの拡大と実施につながり、都市農家と制度アクターとの関係を変化させたとしている。2015〜2016年に実施した聞き取り調査と参加観察に基づく現地調査により、地方の参加制度が市民社会の協働、国家と社会の関係、制度変化を促す役割を分析している。