アーバンファームDB
論文・レポート一覧
データベース収録論文2020·India

スネイルペース、速さのパラドックス——ベンガルール近郊園芸におけるアフリカマイマイの侵入

Snail-pace, a paradox in speed: Infestation of the giant African snail (Achatina fulica) in peri-urban horticulture of Bengaluru

Abraham Verghese, Rakshitha Mouly

Pest Management in Horticultural Ecosystems

Urban Farm DB の要約

インド・ベンガルール(北緯12度57分、東経77度38分、標高965m)の都市部・テラスの庭園で、過去6カ月間にアフリカマイマイ(Achatina fulica)の発生を観察した報告。ベンガルール(旧バンガロール)での初報告は1979年(Veeresh et al.)だが、それより1世紀以上前の1847年にウィリアム・ヘンリー・ベンソンによりカルカッタ(コルカタ)の庭に2個体が持ち込まれており、以降インド全土、さらにアジアの大部分に拡散したと考えられている。その根拠として、現在確認される個体群がすべて遺伝的にコルカタの原標本に近縁であることが挙げられている。