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データベース収録論文2024·Nigeria

ナイジェリア・イロリン都市圏における空間分析——オープンスペースの都市農業利用

Spatial analysis of urban agriculture in the utilization of open spaces in Nigeria

Olalekan Tolulope B. Aduloju, Olumuyiwa Bayo Akinbamijo, Abdullateef Iyanda Bako, Abdulfatai Olanrewaju Anofi, Kolade Victor Otokiti

Local Environment

Urban Farm DB の要約

ナイジェリア・イロリン都市圏のオープンスペースにおける都市農業(UA)の実態を分析した研究である。質問票調査、面接ガイド、デジタルカメラ、UA調査票、GPSを用いて一次・二次データを収集した。主な結果として、イロリン市内では14.34ha(うち市中心部が31.4%)の土地がUAに充てられており、この規模は少なくとも1,500世帯の貧困脱却を後押しうるとされた。最近隣分析(ANNA)により、UAの立地はランダムではなくクラスター(集中)分布を示すことが明らかになった。平均分析では、イロリンのUA用地で栽培される主要な食用作物は野菜(3.09)、トウモロコシ(2.86)、キャッサバ(2.64)、キビ・モロコシ(2.46)、ヤムイモ(2.31)の順だった。土地へのアクセス、病害虫による収穫失敗、価格の暴落、悪天候がUA実践を妨げる主要な課題として挙げられた。研究は、イロリン都市圏の土地利用計画において、都市貧困層とUAの権利を認める形での都市レベルの統合が必要だとしている。