データベース収録論文2012·Global
地中浸出処理技術によるサツマイモネコブセンチュウ防除におけるアブラナ属葉の適性:マイクロプロット条件下での検討
Suitability ofBrassica oleracealeaves in managingMeloidogyne incognitathrough the ground leaching technology system under microplot conditions
P. W. Mashela, K. M. Pofu, B. Nzanza
Acta Agriculturae Scandinavica Section B - Soil & Plant Science
Urban Farm DB の要約
都市周辺農業で廃棄物として広く出回るキャベツ(Brassica oleracea)の葉を、地中浸出処理(GLT)システムにおけるネコブセンチュウ(Meloidogyne属)防除とトマト(Solanum lycopersicum)の生育改善に利用できるかを検証するため、Bacillus種・アブラナ葉抽出物・ネコブセンチュウの有無を組み合わせた2×2×2要因実験をマイクロプロット条件下で2作期にわたり実施した。収穫時、Bacillus×アブラナ×センチュウの相互作用は最終センチュウ密度・生果実収量・地上部乾物重・草丈・茎径を減少させ、Bacillus×アブラナの相互作用はトマトの生育変数を増加させた一方、アブラナ葉単独の施用はトマトの生産性を低下させ、総合的にアブラナ葉抽出物の効果は微生物活動に依存しており、GLTシステムでの利用には適さないと結論づけられた。