データベース収録論文2020·Indonesia (Jakarta)
タナ・セレアルにおける市民活動の器――西ジャカルタ・タンボラ郡の高密度住宅地における「サードプレイス」設計
WADAH AKTIVITAS MASYARAKAT DI TANAH SEREAL
Chantika Mayadewi, Dewi Ratnaningrum
Jurnal Sains Teknologi Urban Perancangan Arsitektur (Stupa)
Urban Farm DB の要約
インドネシア・西ジャカルタ、タンボラ郡タナ・セレアルの人口密集地区(公共空間が乏しく、住民が路地や狭い小道を交流の場として使っている地域)を対象とした建築設計研究。観察・住民への聞き取り・文献調査・地域マッピングによるデータ収集を経て分析・統合を行う方法を用い、「タナ・セレアル・コミュニティ・アクティビティ・スペース」と題する「サードプレイス」(住居でも職場でもない共同活動の場)を、緑化された路地と一体化させる形で設計提案している。主なプログラムは水耕栽培による都市農業エリアで、フードコート、遊び場、若者向けの議論スペース、共同スペース、セミナー室、イベント室、および水耕栽培や縫製の技能向上を目的としたワークショップなどのコミュニティ開発プログラムを併設する。実測による効果検証ではなく、設計提案そのものが成果である。