研究・論文
市民の都市農業・食育・コンポスト・福祉などに関する研究や報告書を集めています。
テーマ
批判的・否定的知見
2 件
都市コミュニティガーデンにおける有毒植物の発生と多様性
2023Veronica Sebald, Julia M. Schmack, Monika Egerer · Renewable Agriculture and Food Systems · Germany
ドイツの2都市(ベルリン、ミュンヘン)にある都市コミュニティガーデン30か所を対象に、有毒植物種の発生状況を調査し、都市菜園における有毒・強毒植物をめぐる懸念を検討した。人体に有毒な物質を産生する植物種が確認される一方、それらの植物は生態系機能や生物多様性保全の観点からも価値を持ちうるため、人の健康増進という生態系サービスとの間にトレードオフが生じており、菜園参加者や運営団体の目標に応じて、生物多様性保全を支えながら健康リスクを緩和するために有毒植物を注意深くモニタリング・管理する必要があると結論づけている。
環境負荷のトレードオフコミュニティ生物多様性健康ドイツにおけるネッタイシマカ(双翅目:カ科)の初の大量発生—監視と防除
2017Norbert Becker, Stefanie Schön, Alexandra‐Maria Klein, Ina Ferstl, Ali Kizgin, Egbert Tannich, Carola Kuhn, Björn Pluskota, Artur Jöst · Parasitology Research · Germany
2015年、ドイツ南西部のフライブルクにある貸し農園地域で、イタリアからのトラックにより導入されたとみられるネッタイシマカの初の大量発生が確認された。監視プログラムにより高い発生率が確認され、2015年8月にはコンテナ指数が30%を超えた。市民の意識向上、環境管理、およびBacillus thuringiensis israelensis(Bti)錠剤の適用を含む防除対策により、2015年9月までにコンテナのない庭の数が17%から35%に増加し、ネッタイシマカの個体群は正常に減少した。
環境負荷のトレードオフ健康コミュニティ論文は毎週増えています
あなたの関心のあるテーマが、来週追加されるかもしれません。世界の新着論文を毎週水曜、無料でお届けします。