データベース収録論文2020·Germany
都市はハナバチと送粉のホットスポットだが、すべての昆虫にとっての万能薬ではない
Urban areas as hotspots for bees and pollination but not a panacea for all insects
Theodorou P., Radzevičiūtė R., Lentendu G., Kahnt B., Husemann M., Bleidorn C., Settele J., Schweiger O., Grosse I., Wubet T., Murray T.E., Paxton R.J.
Nature Communications, 11:576
Urban Farm DB の要約
中欧の都市と近郊農村を対比した反復実験で、都市はハエ類・チョウ類など全体の昆虫種数はむしろ少ないものの、ハナバチ類の種数と訪花頻度、そして送粉が農村より高いことを示した研究。都市の花資源がハナバチを支える一方で、すべての昆虫が都市で恩恵を受けるわけではないと指摘し、都市緑地・菜園の送粉者保全策の設計に示唆を与える。
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