アーバンファームDB
← 事例一覧へ
屋上運営中開始 2017

グリーニング・ザ・キャンプス(難民キャンプの屋上菜園)

Amman, Jordan · 運営: Greening the Camps (non-profit, registered in Belgium 2017)

概要

密集したコンクリートの難民キャンプに緑のオアシスを生み出し、難民を農の伝統と再びつなぐことを目指す屋上菜園プロジェクト。低技術で食料不安に対応し、コミュニティの自立を促す。アンマンのジャダル屋上の試作から、ジェラシュ難民キャンプの実装へと展開した。

市民の参加

都市デザインや建築を学んだ若いデザイナーたちが2017年に設立。アンマンのジャダル文化センター屋上で試作菜園をつくり、ジェラシュ難民キャンプの草の根団体「One Love」と協働してコミュニティ屋上菜園を建設。パレスチナ難民自身が施工後に主体となり、堆肥づくりや水耕、農産物販売など自分たちのプロジェクトを展開している。

運営・収益モデル

非営利団体運営。クラウドファンディングや寄付、ボランティアによって資材・建設を賄い、難民が育てた堆肥や農産物をアンマンのファーマーズマーケットで販売して収入を得る仕組みを支援している。

成果・社会的インパクト

難民が食料を自給し、堆肥や野菜の販売で収入を得る道を開いた。若者が水耕や堆肥づくりのプロジェクトを自主運営するなど、技能習得と主体性の向上につながっている。

土地・運営形態

使用許可・占用許可

難民の住居やコミュニティ施設の屋上を、所有者・運営団体の許可を得て利用している。

作物

  • vegetables
  • herbs
  • compost

規模

Prototype rooftop garden on the roof of Jadal for Knowledge and Culture in Amman, scaled to a community rooftop farm in Jerash refugee camp with local partner One Love

出典(3)

関連する事例

屋上
2017

アーバンファーマーズクラブ(渋谷)

JPTokyo, Japan

渋谷のビル屋上から始まった都市農業のNPO。原宿・渋谷・恵比寿などの屋上や都市の隙間に畑や水田を作り、市民が共同で耕すことで「東京を食べられる森に」する活動を進める。

コミュニティ食育コンポスト+2

urbanfarmers.club+1

屋上
2014

興蓉コミュニティ屋上菜園(成都)

CNChengdu, China

2014年に成都の興蓉コミュニティ委員会が立ち上げた、住民主導の環境配慮型屋上菜園。雨水灌漑と生ごみ堆肥による有機循環を実践し、23世帯が共同で野菜を育てる。

コミュニティコンポスト有機資源循環+2

c40.org+1

屋上
2019

JFF ルーフトップ・ファーム(ヨハネスブルグ)

ZAJohannesburg, South Africa

2019年にヨハネスブルグ都心ブラームフォンテインで始まった屋上ファーム。使われていなかった屋上を緑のオアシスに変え、都心に15以上の食用菜園を展開している。

コミュニティ食育DIY・自作+1

witsvuvuzela.com+1

屋上
2011

オータ・フロム・ユア・トータ(ガーデンシティ・ファーマーズ)

INBengaluru, India

2011年に始まったベンガルールの有機テラス菜園運動で、都市住民に屋上での食料栽培を広めるために定期イベントを開催する。種・苗・堆肥・道具とノウハウを一か所で提供し、実演や相談も行う。

コミュニティ有機資源循環コンポスト+2

gardencityfarmers.org+2

グリーニング・ザ・キャンプス(難民キャンプの屋上菜園) — アーバンファームDB