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JPTokyo, Japan
東京・銀座のビル屋上で養蜂を行い、都市の緑と生態系のつながりを可視化する市民プロジェクト。屋上菜園や地域の食文化と結びつき、全国の『都市養蜂』の広がりのきっかけとなった。
gin-pachi.jp
DEBerlin, Germany
ベルリン・クロイツベルクの空き地を市民が再生した移動式コミュニティ農園。袋やコンテナを使ったDIY栽培とコンポストで、都市の遊休地活用と市民参加の代表例となった。
prinzessinnengarten.net
GBTodmorden, United Kingdom
英国の小さな町で始まった、公共空間の隙間に誰でも収穫できる作物を植える市民運動。『食べられる町』のコンセプトは世界各地に広がった。
incredible-edible-todmorden.co.uk
JPTokyo, Japan
人材会社パソナが東京・大手町の本社ビル内に設けた屋内農園。ロビーに稲作、会議室にトマトが実るなど、オフィスと農を融合させた先駆的事例。
en.japantravel.com+1
USBerkeley, United States
1995年にシェフのアリス・ウォータースが公立中学校で始めた食育プログラム。有機菜園とキッチンを教室として学科教育と食の価値観を教える。
edibleschoolyard.org+1
KENairobi, Kenya
ナイロビの大規模スラム、キベラで広がる垂直の袋栽培。耕地のない密集地で、土を詰めた袋にケールやホウレンソウを育てる住民主体の食料生産。
foodsystemsjournal.org+4
AUMelbourne, Australia
1982年設立、メルボルン近郊の元埋立地を再生した10エーカーの環境公園・都市農場。環境教育と都市農業、社会的企業を組み合わせた持続可能性の拠点。
ceres.org.au+1
BRSão Paulo, Brazil
2004年にハンス・ディーター・テンプが立ち上げたブラジルのNGO。サンパウロ郊外の遊休地に有機菜園を作り、雇用創出と栄養改善、社会的包摂を進める。
cidadessemfome.org+1
USChicago, United States
2008年に米国初の有機認証を受けたシカゴの屋上農園。エッジウォーターのレストラン屋上で無農薬栽培を行い、養蜂や食教育の場としても機能する。
abc7chicago.com+1
USDetroit, United States
デトロイトで2,000以上の菜園を支える非営利団体。空き地を活用し、市民が市内で消費する野菜・果物の多くを自ら育てる「食料主権都市」を目指す。
visitdetroit.com+1
JPTokyo, Japan
アグリメディアが運営する全国最大級のサポート付き貸し農園「シェア畑」。初心者でも手ぶらで通える仕組みで都市住民に野菜づくりの機会を提供し、遊休農地の活用にもつなげている。
agrimedia.jp+1
JPFukuoka, Japan
福岡発のローカルフードサイクリングが手がける家庭用バッグ型コンポスト。代表のたいら由以子氏は20年以上にわたり生ごみ堆肥化を普及させ、「半径2kmの栄養循環」を掲げて食品ロス削減と地域の土づくりをつなぐ。
lfc-compost.jp+1
JPTokyo, Japan
1996年に練馬区南大泉で誕生した全国初の「農業体験農園」。農家が園主となって指導する仕組みで、貸し農園とは異なり質の高い栽培体験と都市農地の保全を両立させ、全国に広がるモデルとなった。
city.nerima.tokyo.jp+1
JPKamakura, Japan
鎌倉・材木座で2023年に始まった、生ごみを持ち寄って堆肥にするコミュニティコンポストの実証プロジェクト。廃材で作ったみみずコンポストを拠点に設置し、堆肥づくりを通じてまちの交流と資源循環を生み出す。
prtimes.jp+1
JPTokyo, Japan
渋谷のビル屋上から始まった都市農業のNPO。原宿・渋谷・恵比寿などの屋上や都市の隙間に畑や水田を作り、市民が共同で耕すことで「東京を食べられる森に」する活動を進める。
urbanfarmers.club+1
JPKyoto, Japan
2007年に西辻一真氏が創業したマイファーム。全国の耕作放棄地を再生して都市住民が気軽に通える体験農園に変え、「自産自消のできる社会」を理念に掲げる。
myfarm.co.jp+1
CUHavana, Cuba
ソ連崩壊後の食料・燃料危機の中、1990年代初頭にハバナ市民が空き地や駐車場跡で始めた都市有機農園「オルガノポニコ」。草の根から広がり、政府の支援も得て市の生鮮野菜供給を支えるまでに発展した。
en.wikipedia.org+1
FRParis, France
パリ市が2003年に始めた「マン・ヴェルト(緑の手)」憲章に基づく共同菜園の仕組み。市民団体が空き地などを借りて運営し、一般開放・イベント・堆肥づくり・有機栽培を約束することで、都市に社会的つながりと緑を広げる。
paris.fr+1
HKHong Kong, Hong Kong
2015年創業の香港の社会的企業。ビル屋上などの未利用空間を有機農園に変え、香港全域で50以上の都市農園を整備。食品廃棄物を堆肥化して農園に戻すなど、食品ロス削減と食育を結びつける。
rooftoprepublic.com+1
ZACape Town, South Africa
1982年設立、ケープタウンのタウンシップで小規模な市民農業を支援するNPO。「家の農民」を意味する名のとおり、貧困地域の住民が有機菜園で野菜を育てられるよう研修と資材を提供し、食料保障と生計を支える。
abalimibezekhaya.org.za+4
ESSeville, Spain
セビリア歴史地区に残る約5,000m2の空き地を2004年に住民が占有して共同利用を始めたパーマカルチャー菜園。資材のリサイクルと自主管理を基盤に、市街地の貴重な緑地・環境教育の場として続いている。
una.city+1
USSeattle, United States
1970年代に始まったシアトル市の公営コミュニティ菜園制度「Pパッチ」。市内各地で市民が有機的に野菜を育て、各園の「Giving Garden」で育てた作物をフードバンクに寄付する仕組みが根づいている。
seattle.gov+1
JPHamamatsu, Japan
静岡県浜松市の京丸園は、1996年から障害者雇用を続ける農福連携の草分け。『ユニバーサル農業』として作業を本人の特性に合わせて設計し、障害の有無に関わらず働ける農業経営を確立した。
agrijournal.jp+1
JPAshikaga, Japan
1958年に足利市で教師と特殊学級の子どもたちが急斜面を開墾したことに始まり、1969年にこころみ学園が設立。知的障害のある園生が育てたぶどうから国際会議でも供される国産ワインを生み出している。
ja.wikipedia.org+1
USChicago, United States
シカゴで遊休地を活用したUSDA有機認証の都市農園を運営し、就労に障壁を抱える人々に14週間の有給職業訓練を提供。農業を通じて人と地域の再生を目指す社会的包摂の事例。
growinghomeinc.org+1
JPTama, Japan
2014年、米バークレー発のエディブル・スクールヤードを日本で初めて多摩市立愛和小学校に導入した事例。校庭の菜園と調理室を「生きた教室」とし、種まきから収穫・調理・食までを五感で学ぶ食育を正規授業として展開している。命のつながりや養分の循環、地域とのつながりを子どもたちが体験的に学ぶ。
edibleschoolyard-japan.org+2
USBrooklyn, New York, United States
ブルックリンのコープ・スクールが校舎の屋上に設けたエディブルガーデンで、限られた都市空間を活かして子どもの食育を行う事例。バークレー発のエディブル・スクールヤード・プロジェクトのネットワークに登録され、屋上という都市の余白を学びの庭に変えている。
edibleschoolyard.org
AUMelbourne, Australia
シェフのステファニー・アレクサンダーが2004年に設立した、学校の菜園と調理を結ぶ「楽しい食育」プログラム。オーストラリア全土の1,000以上の保育・小中学校で、子どもが育てて収穫し、調理して分かち合う一連の体験をカリキュラムに沿って学ぶ。世界的にもエビデンスのある食育モデルとして知られる。
kitchengardenfoundation.org.au+1
JPFukuoka, Japan
福岡を拠点に約20年以上、微生物の力だけで生ごみを分解する『ダンボールコンポスト』を研究・普及してきた市民団体。家庭の生ごみを地域内で堆肥に変え、半径2kmの『栄養循環』をつくる暮らしを提唱している。
jun-namaken.com+2
JPTokyo, Japan
東京・表参道のフードコートを拠点に、半径2km圏の住民が家庭の生ごみを持ち寄って共同で堆肥化するコミュニティコンポスト。できた堆肥や野菜づくりを通じて『土から始まるご近所付き合い』を都心で実践する。
corp.4nature.co.jp+2
JPTokyo, Japan
東京・台東区が大丸松坂屋百貨店およびローカルフードサイクリング社と協定を結び、松坂屋上野店の屋上菜園を拠点に家庭の生ごみを堆肥化して野菜を育てる、都心の官民連携型フードサイクル。
matsuzakaya.co.jp+2
USBrooklyn, New York, United States
ブルックリン・バッシュウィック発、自転車のみで生ごみを回収し堆肥化する化石燃料フリーの地域コンポスト事業。環境正義とジェントリフィケーションに抗いながら、若者に良質な雇用と地域の緑をつくる。
bkrot.org+2
USSeattle, United States
シアトル中華街/インターナショナル地区で、近隣飲食店の生ごみを地区唯一の緑地ダニー・ウー・コミュニティガーデンの堆肥に変え、高齢移民ガーデナーの文化的な野菜づくりを支えるハイパーローカルな循環プロジェクト。
restaurant2garden.com+2
NZAuckland, New Zealand
オークランドのカイパティキ地区で、近隣住民のボカシ生ごみを受け入れて堆肥化し、ティーチングガーデンに還す地域コンポストハブ。Compost Collectiveを通じて無料講座を提供し、市の2040年ゼロウェイストを目指す。
kaipatiki.nz+2
USSeattle, United States
2012年秋に完成した、ワシントン大学ガウルドホールの2枚のコンクリート壁を都市の生息地に変えた生物多様性グリーンウォール・エディブル・グリーンスクリーン・雨水利用のデモンストレーション。屋根で集めた雨水でホップとキウイのつる植物を育て、省エネ・ヒートアイランド緩和・都市生物多様性向上を実証する。
sustainability.uw.edu+1
USNew Orleans, United States
2006年に開設された、アリス・ウォータースのバークレー発エディブル・スクールヤードを米国で初めて複製した実践校。学校を取り囲む菜園と調理教室を「生きた教室」とし、低所得地域の公立チャータースクールで栽培から食までを体験する食育を正規授業として行う。FirstLine Schoolsの4校に広がっている。
edibleschoolyard.org+1
USBrooklyn, New York, United States
2010年、ブルックリンのP.S.216のコンクリート駐車場を約半エーカーの有機菜園と調理教室に変えて開設された、NYのデモンストレーション校。種まきから収穫・調理までを体験する食育を行い、約160種の作物を育てる。イーストハーレム・ブロンクスなどのネットワーク校に広がり、数千人の児童に届いている。
edibleschoolyard.org+1
JPChuo, Tokyo, Japan
2022年春、東京・日本橋茅場町のビル屋上に開園した都市型のアーバン・コミュニティガーデン。平和不動産とエディブル・スクールヤード・ジャパンが協働し、約200種の食べられる植物を育てる「食べられる校庭」として、近隣の阪本小学校の食育や地域交流の場となっている。緑の都市賞などを受賞している。
edibleschoolyard-japan.org+1
JPChuo, Tokyo, Japan
エディブル・スクールヤード・ジャパンが多摩市立愛和小学校に続いて展開した東京・中央区の実践で、中央区立阪本小学校の児童が近隣のEdible KAYABAEN屋上菜園と連携した「食べられる授業」に参加する。種まきから食までを正規の学びの中で体験する菜園型食育を都心の公立小学校で実現している。
ediblekayabaen.jp+1
GBLondon (national), United Kingdom
2007年に英国王立園芸協会(RHS)が始めた英国最大の学校園芸キャンペーン。2歳から18歳の子どもが植物を育て自然とつながる機会を提供し、3万を超える学校・団体、約210万人の子どもを支援している。教員向けの研修・教材を通じてガーデニングを教育の手段として広めている。
rhs.org.uk+1
JPKobe, Japan
2015年に神戸市が始めた地産地消プラットフォーム「EAT LOCAL KOBE」の中心となるファーマーズマーケット。市役所南の東遊園地という公共空間で、生産者と消費者が近づき理解し合う「小さな循環」を都市の中につくる社会実験として始まった。常設店FARMSTANDや上位構想「食都神戸」へと発展している。
city.kobe.lg.jp+1
JPKobe, Japan
EAT LOCAL KOBEのURBAN FARMING事業の一環として2020年に始まった農の学校。神戸市北区上谷上地区を舞台に、自給ではなく「生業」として農を実践したい市民を対象に、地域の農家が栽培・販売・加工を実地で教える。神戸ならではの兼業マイクロファーマーを育てることを目指す。
eatlocalkobe.org+1
JPKobe, Japan
EAT LOCAL KOBEの柱の一つとして、米と味噌の可能性と新しい農村の未来を伝えるプロジェクト。農事組合法人 緑笑社が運営し、無農薬・無化学肥料の稲作と、自分たちで育てた大豆と米による味噌づくりを通じて、日本人が忘れかけている米と味噌の力を前向きに捉え直す。
eatlocalkobe.org+1
JPKobe, Japan
神戸市北区・西区の農村地域での起業・なりわいづくりに特化した約6か月の集中プログラム。人口減少や空き家・耕作放棄地などの課題を抱える農村で、大都市と農村がコンパクトに隣接する神戸ならではの新しい農村文化づくりを狙う。空き家・里山資源を活用した事業の講義とフィールドワークで担い手を育てる。
kobenoson.jp+1
JPKobe, Japan
神戸市が北区・西区の農村地域で進める都市と農村の交流・農村定住促進の取り組み。市街地から約30分の自然豊かな農村で、空き家・耕作放棄地などの課題に対し、農村定住促進コーディネーターが訪問・交流から居住への橋渡しを担う。地域住民・学生・大学が連携して里地里山の生物多様性保全や棚田再生にも取り組む。
city.kobe.lg.jp+1
JPHino, Japan
「生ごみは宝だ」という市民が集まって始まった、東京都日野市のコミュニティガーデン。約200世帯の生ごみを回収・堆肥化し、無農薬で野菜や花を育てる食の循環型農園で、新保奈穂美の2021年・2024年の論文で運営とガバナンスの事例として詳細に分析されている。
acsess.onlinelibrary.wiley.com+3
JPKyotanabe, Kyoto, Japan
京田辺市で2011年から障害者就労支援を行う事業所。宇治茶・田辺なす・京都えびいもなど地域特産に携わり、2019年にノウフクJAS第1号認証を取得した京都式農福連携の代表事例。
maff.go.jp+1
JPMatsukawa, Nagano, Japan
長野県松川町でリンゴやリンゴジュースを生産加工する農業法人。2019年11月にノウフクJAS第1号認証を取得した4事業者の一つで、果樹産地における農福連携の先進例。
maff.go.jp
JPHino, Tokyo, Japan
東京都日野市の旧多摩平団地(1958年)の住棟を取り壊さず再生したURの団地再生事業の一つ。約45区画の貸し菜園「ひだまりファーム」やデンマークのクラインガルテンに着想した「コロニーガーデン」、果樹のなる庭を備え、入居者と地域住民が農を介してつながる菜園付き賃貸住宅。
ur-net.go.jp+2
JPMunakata, Fukuoka, Japan
福岡県宗像市の日の里団地(1971年・九州最大級)の旧48号棟を、保育所・DIY工房・団地内ビール醸造所などの複合拠点「ひのさと48」として2021年に再生した地域共創プロジェクト「さとづくり48」。団地敷地内に農場「日の里ファーム」を設け、多世代が農や食を介して交流する。
ur-net.go.jp+2
JPSetagaya, Tokyo, Japan
東急の再開発・二子玉川ライズの屋上ルーフガーデンにある菜園広場。地元小学生や幼稚園児が農業実習として無農薬で野菜を育て、種まきから収穫までを体験する地域参加型の食育庭園。都市の駅前再開発に住民・子ども参加の農の場を組み込んだ事例。
nikotama.keizai.biz+1
JPHigashimatsuyama, Saitama, Japan
東急不動産が2025年5月、埼玉県東松山市の農地約800㎡を活用して開設した、分譲マンション『BRANZ』居住者向けの農業体験プロジェクト。共用区画と個人区画を設け、種まきから収穫・調理、参加者交流までを通じて都市と地域・自然をつなぐ。デベロッパーがマンション居住者の農コミュニティを地方の農地に展開する新しい事例。
tokyu-land.co.jp+2
JPKashiwa, Chiba, Japan
つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅近く、三井不動産が開発する柏の葉スマートシティのエリア内にあったオークビレッジ柏の葉の体験型貸農園。約6,000㎡の庭園的な農園に市民が10㎡の個人区画を持ち、有機農法で野菜づくりを楽しんだ。農園レストランやBBQと一体の『食と農』体験施設だったが、現在は営業を終了している。
gardenhotels.co.jp+1
JPKashiwa, Chiba, Japan
三井不動産が千葉県柏市で進める柏の葉スマートシティでは、UDCK・千葉大学などと連携し、食と農・健康をテーマにした住民参加型のまちづくりを展開。千葉大学環境健康フィールド科学センターは植物工場の技術を市民の暮らしに還元し、農と食を通じた新しいライフスタイルや交流を生み出している。まちの健康研究所『あ・し・た』には約3,700名の住民コミュニティが参加し、明治との『ヨーグルトで街にミライをプロジェクト』などの食・健康実証も住民参加で行われている。
mitsuifudosan.co.jp+2
JPSetagaya, Tokyo, Japan
野村不動産がJA世田谷目黒と業務提携し、2020年11月に世田谷区中町でスタートした会員制の都市型体験農園。組合員所有の生産緑地約2,000㎡超を借り受け、約200区画(1区画3.6㎡)を住民・市民に貸し出す。JAの農家・アドバイザーが栽培をサポートし、種・苗・肥料・農具がそろうため、初心者でも手ぶらで作付けから収穫まで本格的な農業を体験できる。減少する都市農地の保全と食育・コミュニティ形成を狙う。
jacom.or.jp+3
JP京都市 / Kyoto, Japan
京都市が枯山水など伝統的な作庭技法を用いて道路交差点に整備した雨庭。車道側の吸水口から雨水を取り込み、約30cm厚の砂利層(洲浜)で一時貯留・浸透させ、氾濫抑制・地下水涵養・ヒートアイランド緩和・水質浄化・修景を同時に担う多機能グリーンインフラの代表事例。
city.kyoto.lg.jp+1
JP東京都世田谷区 / Setagaya, Tokyo, Japan
小田急線地下化で生まれた線路跡地(下北線路街)を、雨庭広場・原っぱ・植栽帯からなる連続した緑のインフラとして再生。区立シモキタ雨庭広場は雨水を貯めても飛び石で渡れるよう設計され、雨水管理・生物多様性・コミュニティを担う。市民組織シモキタ園藝部が植栽・養蜂・コンポストで運営に深く関わる。
shimokitazawa.info+2
DEアンダーナッハ / Andernach, Germany
観賞用花壇に代えて公共空間に食べられる作物を植え、市民が自由に収穫できるようにしたドイツで唯一無二の市主導プロジェクト。市中心部約8,000㎡+郊外13haで、食料供給・生物多様性・社会的結束・教育を同時に担う多機能な生産的グリーンインフラとして国際的に知られる。
use.metropolis.org+2
USニューヨーク市 / New York City, United States
GrowNYCが市内のコミュニティガーデンや学校に120基以上の雨水ハーベスト・レインガーデン・バイオスウェールを整備。合流式下水道のあるニューヨークで雨水を現地で貯留・利用し、年間100万ガロン超を下水道から分離しつつ、市民の食料生産・節水・水質改善を同時に実現する。
grownyc.org+1
JPTokyo, Japan
東京・神宮前の国有地1,500㎡を、市民の手で1年弱の期間限定で有機循環型コミュニティ菜園にするプロジェクト(2025年4月開園)。再開発までの暫定利用の代表例。
project.nikkeibp.co.jp+1
NLRotterdam, Netherlands
ロッテルダムの操車場跡を、市が再開発までの暫定利用として提供し都市農場にした事例(2012〜2018)。海外の代表的な『meanwhile farm』。
urbangreenbluegrids.com
CNShanghai, China
2020年7月に完成した、奉賢区庄行鎮の約5.2haの大型コミュニティガーデン。上海有数の稲作地という地域性を生かし、子ども向けの農体験と食育を中心に据えた開かれた農の公園。
mooool.com+1
CNShanghai, China
2014年に始まった、上海全域に住民参加型のコミュニティガーデンを広げる運動。同済大学の劉悦来(Liu Yuelai)らが共同創設したNPO四叶草堂が中心となり、放置空間を市民の手で食べられる緑地に変えてきた。
theworldofchinese.com+1
CNChengdu, China
2014年に成都の興蓉コミュニティ委員会が立ち上げた、住民主導の環境配慮型屋上菜園。雨水灌漑と生ごみ堆肥による有機循環を実践し、23世帯が共同で野菜を育てる。
c40.org+1
TRIstanbul, Turkey
イスタンブール旧市街のテオドシウス城壁沿いに残る、ビザンツ・オスマン期から続く歴史的な市民菜園「ボスタン」。有機的な都市農業と固定種の継承を守りつつ、再開発計画に対して市民・農家・活動家が連携して保全運動を展開している。イェディクレ・マルル(レタス)は運動の象徴となっている。
anfenglish.com+4
LBBeirut, Lebanon
経済危機と食料不安に直面するベイルートで、アートセンターの屋上に生まれた市民共同運営の都市農業ガーデン。単一栽培・独占的な構造への対抗として、共有と協働を軸にしたローカルな協同のあり方を提示する。
beirutartcenter.org+1
ILTel Aviv-Yafo, Israel
テルアビブをはじめイスラエル各地で広がる、住民が共同で有機野菜を育てるコミュニティ菜園のネットワーク。失われた近隣の共有感覚を取り戻し、より持続可能な暮らしを育む。貧しい地区の菜園は複数の市民団体に支えられ、社会的包摂の場ともなっている。
communitygardensisrael.org+1
ARRosario, Argentina
2002年に経済危機への対応として始まったロサリオ市の都市農業プログラム。2004年の条例で『パルケ・ウエルタ(菜園公園)』が制度化され、遊休地をアグロエコロジー生産の公共空間に転換した。
agriurbanarosario.com.ar+2
ECQuito, Ecuador
2002年からキト市が経済振興公社CONQUITOを通じて運営する参加型都市農業プログラム。アグロエコロジーに基づく自給的食料生産を推進し、社会・気候・ジェンダーの公正を目指す。
conquito.org.ec+1
COBogotá, Colombia
ボゴタの植物園(ホセ・セレスティーノ・ムティス)が運営する都市・周縁部アグロエコロジー農業の地区プログラム。2004年から市民研修と菜園支援を続け、ラテンアメリカの参照事例とされる。
bogota.gov.co+1
COMedellín, Colombia
メデジン市の都市農業プログラム。2005年に始まった『エコウエルタス・ウルバナス』が看板事業で、後継の『Huertas con Vos』とともに食料安全保障と社会的結束を進める。
medellin.gov.co+1
PELima, Peru
リマ南部ビジャ・マリア・デル・トリウンフォで2004年から続く都市農業プロジェクト。高圧送電線下の空地を活用し、女性主導の生態的菜園で食料安全保障と地域のレジリエンスを育む。
corresponsables.com+1
CLSantiago, Chile
サンティアゴ首都圏で最初の都市コミュニティ菜園として2007年にラ・ピンタナ市が開設。700㎡の区画菜園と堆肥化の先駆的取組で、低所得地区に農の伝統を維持している。
eldesconcierto.cl+1
BRBelo Horizonte, Brazil
ベロオリゾンテ市の食料安全保障政策に根ざした都市農業の取組。30年以上の歴史を持ち、2017年に創設されたコミュニティ菜園プログラムを中心に、苗の配布や研修で住民の生産を支える。
prefeitura.pbh.gov.br+1
UYMontevideo, Uruguay
モンテビデオ市の都市農業プログラム(PAU-IMM)の一環で運営されるコミュニティ菜園。家族・コミュニティ・教育機関の菜園を支援し、『ウルグアイ流』の参加型都市農業を体現する。
montevideo.gub.uy+1
BOEl Alto, Bolivia
標高約4,000mのエル・アルトで1984年に始まった都市・周縁部農業。FAOの支援による太陽熱温室を活用し、女性主導の家庭菜園で高地の食料安全保障を高める。
fao.org+1
CAVancouver, Canada
バンクーバーの遊休都市地を可搬式コンテナ農場に変え、社会的に排除されがちな人々に『良い食べ物と良い仕事』を提供する社会的企業。2008年にマイケル・エイブルマンとショーン・ドーリーが創設した。
solefoodfarms.com+2
CAToronto, Canada
TMU(旧ライアソン大学)のキャンパスにある2つの屋上農場で、食料生産・研究・地域参加を生態学的な屋上農法で行う。2004年に造られた緑化屋根を2013年に学生主導でマーケットガーデンへ転換したのが始まり。
torontomu.ca+1
CAMontreal, Canada
1995年に若者と高齢者をつなぐ目的で設立されたモントリオールの非営利団体で、屋上菜園・堆肥・自転車による食事宅配を結びつける。自前の食料を育てる唯一のカナダのミールズ・オン・ホイールズとされる。
santropolroulant.org+1
CAMontreal, Canada
1975年に始まったモントリオール市の市民農園プログラムで、カナダ最大規模かつ北米でも最良と評される。約10,000人が73園・約6,700区画で自家用の食料や花を育てている。
acsess.onlinelibrary.wiley.com+1
ZACape Town, South Africa
2012年にケープタウンのテーブルマウンテン山麓で始まった非営利の都市農園。歴史的な農地跡を有機農園とコミュニティ・ハブに再生し、地元の食・文化・コミュニティを祝う活動を行う。
ozcf.co.za+1
ZACape Town, South Africa
ケープタウンのタウンシップを拠点とするNGOアバリミ・ベゼカヤが2008年に立ち上げた地域支援型農業の野菜ボックス事業。3年の休止を経て2022年に再開した。
abalimibezekhaya.org.za+1
LSMaseru, Lesotho
干ばつ・浸食に苦しむレソトで、南部アフリカ食料安全保障緊急コンソーシアム(C-SAFE)が考案した家庭向けの堆肥一体型レイズドベッド菜園。ジンバブエでCAREが用いた設計を基にしており、南部アフリカ各地に普及した。
tandfonline.com+1
GHAccra, Ghana
ガーナの首都アクラで広く行われる都市・近郊の野菜栽培。市内で消費される野菜の約9割を市内の農家が生産し、空き地や水路沿いを活用して都市の食を支えている。
acsess.onlinelibrary.wiley.com+1
ETAddis Ababa, Ethiopia
2022年にファーム・アフリカがエチオピア計画開発省と実施した15か月間の都市農業パイロット事業。アディスアベバの低所得世帯100戸の所得・栄養・食料安全保障の改善を目指した。
farmafrica.org+2
RWKigali, Rwanda
耕地の限られるルワンダの首都キガリで広がる都市農業。市民がコミュニティ菜園・キッチンガーデン・湿地での栽培を通じて食料安全保障を高め、市の基本計画にも作物栽培が組み込まれた。
allafrica.com+2
INBengaluru, India
2011年に始まったベンガルールの有機テラス菜園運動で、都市住民に屋上での食料栽培を広めるために定期イベントを開催する。種・苗・堆肥・道具とノウハウを一か所で提供し、実演や相談も行う。
gardencityfarmers.org+2
INMumbai, India
ムンバイの都市農業運動で、マハラシュトラ自然公園の理事が無償提供したスペースにコミュニティ農園を開いた。各郊外にコミュニティ農園をつくる構想のもと、テラス菜園や学校プログラムを通じて有機栽培を広める。
cityfarmer.info+2
INChennai, India
2014年に始まったチェンナイの屋上菜園イニシアチブで、創設者は自宅屋上に500以上の植物を育て、1,500人以上の屋上菜園づくりを支援した。相談・ワークショップ・インターンを通じて市民に有機栽培を教える。
thebetterindia.com+2
INDelhi, India
デリーを拠点に都市住民へ有機栽培を教えるエコ事業で、2015年の設立以来500以上のキッチンガーデンを整備した。区画を借りて自家用に栽培する「ファームレット」プログラムで市民の都市農業参加を広げる。
edibleroutes.com+1
INHyderabad, India
テランガナ州園芸局が運営するハイデラバードの都市農業スキームで、市民が屋上で野菜を育てられるよう補助つきキットを提供する。培養土・堆肥・栽培ベッドなどを含むキットで、家庭の栄養菜園づくりを後押しする。
horticulture.tg.nic.in+1
INPune, India
2019年に結成されたプネのコミュニティ農業グループで、土地のない人々が共同で有機栽培できる場をつくる。約800人のメンバーが区画と知識を分かち合い、家庭のキッチン廃棄物を堆肥に変える。
india.mongabay.com+1
INKolkata, India
世界最大級の下水利用湿地(ラムサール条約登録地)で、コルカタの市縁コミュニティが集団的な慣行で食料を生産し下水を浄化する。約12,500ヘクタールに広がり、食料生産・下水処理・排水の三機能を担う。
indiawaterportal.org+2
INKochi, India
コチ市域の都市家庭菜園の取り組みで、各家庭が屋上で有機野菜を育て野菜自給を目指す。グロウバッグとミミズ堆肥を活用し、家庭の廃棄物を効率的に栽培へ循環させる。
cityfarmer.info+1
IDJakarta, Indonesia
2010年10月、建築家リドワン・カミルらがTwitter上で呼びかけた「ジャカルタ・ブルクブン」が起源。2011年2月20日に約150人が集まり最初の植え付けを実施し、半年で14都市に拡大した全国的な都市農業コミュニティ運動。
id.wikipedia.org+1
IDBandung, Indonesia
2020年にバンドン市が開始した統合型都市農業プログラム「ブルアン・サエ(Sunda語で『良い庭』)」。単なる野菜栽培にとどまらず、畜産・養殖・薬用植物・有機廃棄物の堆肥化を一体化。2022年までに151地区335グループに拡大。
buruansae.bandung.go.id+1
IDYogyakarta, Indonesia
ジョグジャカルタ中心部マリオボロから約500mの過密集落バウサスランで、2005年のProklim(気候村)プログラムを契機に始まった都市農業。狭い土地と路地を活かし、有機栽培で多様な野菜(カリフラワー、レタス、唐辛子、ナス等)を生産する。
kesra.jogjakota.go.id+1
IDSurabaya, Indonesia
スラバヤ市が推進する都市農業プログラム。DKPPが「KASUR BOYO(Kampung Sayur Suroboyo)」などの枠組みで、食料安全保障・都市緑化・有機廃棄物管理を目的に、各集落の住民が限られた都市空間で野菜・果物・魚・畜産を組み合わせて生産する。
dkpp.surabaya.go.id+1
IDJakarta, Indonesia
ジャカルタの住宅密集地の狭い路地を緑化・農地化する「ガン・ヒジャウ(緑の路地)」運動。トマンRW16などでは、栄養菜園や持続可能家庭食料地区「Hijau Lestari」を整備。当初約150路地から市内600近くへ拡大し、北ジャカルタだけで約200か所に達した。
barat.jakarta.go.id+1
IDMalang, Indonesia
2012年2月、マラン市プルワントロ地区RW23の町内会長バンバン・イリアントが始めた住民運動「グリントゥン・ゴー・グリーン(3G)」。かつて洪水・治安・衛生に悩んだ集落を、路地の壁面農園・垂直農法・雨水浸透ますで緑化し、食料安全保障と環境改善を実現した。
mongabay.co.id+1
JPNeyagawa, Osaka, Japan
大阪府寝屋川市の住宅跡地を活用した約300㎡のコミュニティ農園。6㎡の個別区画30区画と、古民家を改装したキッチンサロンを備える。
minnanouen.jp+1
JPKobe, Hyogo, Japan
神戸市須磨区禅昌寺町に2025年4月開園を目指して整備されたコミュニティ農園。裏山と禅昌寺川に囲まれた自然環境を活かし、地域住民とDIYで造成した。
minnanouen.jp+1
JPOsaka, Japan
大阪市東住吉区・大和川沿いの団地跡地(約3,000㎡)を活用し、2026年7月に開園したみんなのうえんの農園。歩道を整備し土に入らず育てられる初心者向け設計で、無農薬有機栽培に限定。コミュニティ農園に加え地域交流スペース「HIROBA」やイベント会場を備える。
minnanouen.jp
JPToyonaka, Osaka, Japan
大阪府豊中市庄内栄町、古民家が集まる閑静な住宅地の空き地を活用したみんなのうえんの貸し農園。半年かけて土づくりをした『ふかふかの土壌』が特徴で、1区画2㎡から借りられ、農具・休憩施設・水道・駐車場を備える。
minnanouen.jp
JPKobe, Hyogo, Japan
神戸市垂水区王居殿、明石海峡大橋を望む神戸市有地を活用した共創農園。『遊び』をテーマに、無農薬貸し農園・パーマカルチャーの実践ワークショップ・みんなで育てる農的居場所の3本柱で運営し、有機物循環や堆肥活用を重視する。みんなのうえん・そらばたけ・ほしのあいまの3社合同。
minnanouen.jp
JPOsaka, Japan
大阪市住吉区上住吉、住吉大社から徒歩圏の住宅街にあるコミュニティ農園。改装した長屋と井戸を備え、大型フレームの畑区画で快適に栽培できる。
minnanouen.jp
JPOsaka, Japan
2021年に大阪で始まった『あわい(間)』農と福祉をつなぐSDGs自然農園。鶴見区・守口市などの子ども食堂と連携し、収穫物を子ども食堂へ寄付。農薬・プラスチックを使わず、子どもの食育と就労困難者の社会参加を結ぶ。
awai-farm.com+1
JPKobe, Japan
創立約100年の神戸・灘中央市場の通路沿いにあった空き地を、手づくりのプランターと照明でコミュニティ農園に再生。20年以上放置された空き地を、有機栽培の貸し畑と市場の賑わいの場に変えた。
ichiba-kobe.gr.jp+2
TWTaipei, Taiwan
2015年に柯文哲市長のもとで始まった台北市の都市農耕政策。コミュニティ農園・学校農園・屋上農園・市民農園の4種類を通じて、市内のあちこちの空きスペースを食べられる緑地に変える。
doed.gov.taipei+2
TWTaipei, Taiwan
錦安里の住民が放置された空間を活用し、屋上菜園・雨水田園・角の香草園など3か所の緑地を整備した田園城市の代表的な里レベル事例。歴史風情と文化創意も取り入れた地域づくり。
peopo.org+1
TWNew Taipei, Taiwan
2015年に新北市が全国で初めて導入した「民衆参加型屋上農場」制度。社区住民が共同で緑屋根を維持管理し、地域の一体感を高めながら低炭素生活を実践する。鶯歌区東鶯里活動センターなどが代表的拠点。
epd.ntpc.gov.tw+1
TWKaohsiung, Taiwan
高齢化に対応し、高雄市社会局が新草衙の集落に設けた南区銀髪族市民農園。長者が有機農法で野菜を育て、自然と触れ合いながら心身を整え社会的交流を深める福祉型の都市農園。
socbu.kcg.gov.tw+2
TWTaichung, Taiwan
都市化でスペースが限られる台中の学校が、屋上やコンクリート花壇、移動式菜園を工夫して校内農園を整備し、児童に農耕と食を教える食農教育プログラム。「台中市学校食農教育総合計画(2017-2019)」を起点に展開。
taichung.gov.tw+1
TWTainan, Taiwan
台南・後壁で帰郷した若者が始めた食農教育の取り組み。実験田で多様な稲・野菜を栽培して教材とし、「台湾璞育文教発展協会」を設立して無毒農業に取り組む青年を支援する。
sstainan.com
KRSeoul, South Korea
漢江に浮かぶノドゥル島に設けられた市民参加型の都市菜園。放置されていた人工島を、安全な食と近隣交流のためのコミュニティ農園として再生したもので、ソウル市の都市農業の象徴的な場の一つ。
news.seoul.go.kr+1
KRSeoul, South Korea
2013年10月に開園した、韓国初の都市農業公園。ソウル市江東区が環境配慮型都市農業の拠点として整備し、市民の区画分譲、食育・体験、在来種保全などを一体的に行う住民の癒しとコミュニティの場。
cityfarm.gangdong.go.kr+1
KRBusan, South Korea
旧米軍基地キャンプ・ハヤリアの返還地に2014年に開園した釜山市民公園内で行われる、市民参加型の都市農業体験。農のテーマ林や体験農園で、田植えや収穫などの活動が行われる。
rda.go.kr+1
KRSuwon, South Korea
水原市にある市民参加型の都市菜園「塔洞市民農場」。ソウル大学農業生命科学大学の付属地を活用し、有機栽培の区画分譲と季節の花畑によって、都市住民の癒しとコミュニティの場を提供する。
suwon.go.kr+1
MYKuala Lumpur, Malaysia
クアラルンプールのスリ・ハルタマスにある住民主導のコミュニティ菜園。元DBKL職員の住民がLA21と菜園をつなぎ、クラン渓谷一帯で広がる21以上のコミュニティ菜園の一つとして紹介されている。
kebunhartamas.wixsite.com+1
PHQuezon City, Philippines
当時のジョイ・ベルモンテ副市長が飢餓緩和を目的に2010年に開始。垂直栽培やコンテナ栽培など限られた都市空間に合う手法を普及し、化学肥料を使わない有機的な栽培を推進。2025年時点で市内に1,400超の都市農園が広がったとされる。
quezoncity.gov.ph+2
PHMetro Manila, Philippines
メトロマニラを「一つの大きなコミュニティ菜園」に変えることを構想する都市農家のネットワーク。団地・行政区・学校・インフォーマル居住区・コンドミニアムなど20以上の菜園で構成され、住民の知識向上と食の自給を後押しする。
mb.com.ph+1
THBangkok, Thailand
バンコクを中心に450を超えるコミュニティ菜園を統括する市民都市農業のネットワーク。コロナ禍では遊休地を食料源に変える事業を展開し、バンコクなど6県の高リスク30コミュニティを起点に210件の新規菜園を立ち上げた。
thaicityfarm.com+2
THPathum Thani, Thailand
伝統的な棚田の発想を取り入れた屋上農場で、年間約20トンの有機作物を生産し約8万食分を学食に供給。12区画の傾斜が屋外教室となり、4万人の学生・周辺住民が持続可能農業を学べる地域の学習拠点となっている。
sdgs.tu.ac.th+2
THChiang Mai, Thailand
コロナ禍のなか、地元の建築事務所ジャイバーン・スタジオが主導する「プロモーター」グループが、住民や市民団体と協働して州有の遊休地を包摂的な公共空間と食料生産の場に変えた事例。脆弱な住民の食料安全保障・栄養改善・自給的生活を目指す。
link.springer.com+2
VNDa Nang, Vietnam
ダナンで広がる屋上菜園の潮流。住民が約100㎡の屋上にトマト・キャベツ・レタス・ハーブなどを育て、清潔で安全な自家栽培野菜を得るとともに、緑化と心身の癒やしの場としている。食の安全を重視する都市の取り組みとも結びつく。
verticalfarmdaily.com+1
VNHo Chi Minh City (Thu Duc), Vietnam
ベトナムのタムフー・ダイフン地区で、就学前児童の栄養不良(11.1%・19.8%)に対応するために実施された学校・コミュニティ菜園と栄養教育の事例。熱帯気候に適した栄養価の高い植物を育て、スープやお粥として子どもの食事に取り入れる。
b4fn.org
JPAsahikawa, Hokkaido, Japan
旭川市の市民農園は、自然栽培を行うプロ農家『みなみなふぁーむ』の指導のもと、参加者全員が一つの畑を共同で耕すシェア型のコミュニティ農園。農薬・化学肥料に頼らない栽培を学びながら、市民が交流できる場になっている。
city.asahikawa.hokkaido.jp+1
JPSapporo, Hokkaido, Japan
札幌市南区のふるさとファームは、長年の耕作放棄地を整備して約5haで野菜を育てる農業生産法人。市内の子どもたちを招き、栽培から調理・実食までを体験させる食育プログラムを運営している。
agripal.jp+1
JPYamagata, Yamagata, Japan
山形市は、地元で有機栽培された農産物を学校給食に取り入れ、市内の小・中学校で有機農業や地産地消を学ぶ食育を進めている。令和5年度には有機ジャガイモを小学校35校・中学校15校の給食に使い、持続可能な農業の実現を目指す。
city.yamagata-yamagata.lg.jp
JPIwaki, Fukushima, Japan
ふくしまオーガニックコットンプロジェクトは、原発事故の風評被害を受けたいわき市で、耕作放棄地を活用して在来種の茶綿を有機栽培する復興プロジェクト。のべ5,000人以上のボランティアと企業が参加し、農家の新たな収入源と地域の活気を取り戻そうとしている。
fukushima.organic+1
JPYamaguchi, Yamaguchi, Japan
山口県は農業と福祉をつなぐ農福連携就労支援に取り組み、宇部・山口・長門・周南をモデル地域に農作業受託などを試行してきた。障害者就労施設が農業に携わることで、利用者の工賃向上や生きがいづくりとともに、地域の担い手不足解消や耕作放棄地の活用を目指している。
pref.yamaguchi.lg.jp
JPMatsue, Shimane, Japan
松江市大庭町・空山地区の荒廃農用地を、NPO法人まちづくりネットワーク島根と島根県が協働で再生する取り組み。住民とともに『食べられる』果実の花木や野菜を育て、CO2削減と農・食への地域の関心を高めつつ、再生農地を市民農園として活用している。
pref.shimane.lg.jp
JPKamiyama, Tokushima, Japan
徳島県神山町で「地産地食」を合言葉に、町の農業と食文化を次世代につなぐ社会的事業。食堂・パン店・加工・食育を通じて『育てる・つくる・食べる・つなぐ』の小さな循環をつくり、雇用創出・移住促進・コミュニティ活性に取り組む。
jkri.or.jp+1
JPKitanakagusuku, Okinawa, Japan
中城村のサンシャインファームが運営する有機栽培のコミュニティガーデンで、沖縄の伝統的家庭菜園『アタイグヮー』を現代に活かした『食べられる庭』。畑・田んぼ・広場で世代を超えた市民が野菜・米・ハーブを育て、収穫を分かち合う。
note.com+1
JPNaha, Okinawa, Japan
2023年に那覇の商業施設パレットくもじ10階で始まった、県内初とされる都市部の屋上レンタル菜園。久茂地都市開発とマイファームが連携し、市民が月額で区画を借り、無料の農具と循環素材の土で都心の菜園づくりを楽しめる。
otv.co.jp+1
JPKagoshima, Kagoshima, Japan
鹿児島市喜入にある41.3haの公設観光農業公園。体験用農地や滞在型市民農園、環境学習棟を備え、市民が農業体験・食・循環型農業の学びを通じて自然や農に親しめる入園無料の施設。
kankonogyo-park.jp+1
JPNagasaki, Nagasaki, Japan
長崎市が耕作放棄地の有効利用と都市住民の農理解を目的に運営する市民農園群。平山・三重・高島の市民農園や琴海赤水ふれあい農園で、市民が作付・収穫を体験できる。2000年度からファミリー農園方式で開設している。
city.nagasaki.lg.jp+1
JPKanazawa, Ishikawa, Japan
金沢市四十万地区の住民有志が立ち上げたNPOで、耕作放棄地と放置竹林を再生し2017年3月に『みんなの畑』を開園。世代を超えた交流の場と朝市、竹資源の循環活用を進める。
minnanohatake.com+1
JPKanazawa, Ishikawa, Japan
家庭で作った堆肥を市内の拠点で回収し市民農園などで活用する、金沢市の生ごみリサイクル循環システム。食品ロス削減と有機資源循環を市民参加で進める仕組み。
www4.city.kanazawa.lg.jp
JPHokuto, Yamanashi, Japan
2021年設立の山梨県北杜市を拠点とするNPOで、農業・福祉・教育の場づくりに取り組む。障害福祉サービス利用者の就労と小規模農家の出荷支援を結ぶ農福連携を進める。
npo-taishi.jp
NLAmsterdam, Netherlands
アムステルダム北部の都市農園プロジェクト。有機の自家収穫菜園を中心に、農・食・福祉・起業を結ぶ拠点として地域住民が運営に関わる。
iamsterdam.com+1
DKCopenhagen, Denmark
コンクリートの街なかの屋上に広がる有機菜園。CSAと市民参加を組み合わせ、都市と農の距離を縮める拠点として2014年に始まった。
oestergro.dk+1
AUSydney, Australia
都心の遊休地を市民が食と学びの場に変えた事例。『地域の食・教育・つながり』を3本柱に、都市農業を都市の当たり前にすることを目指す。
camperdown.commons.com.au+1
NZAuckland, New Zealand
都心からわずか数kmの市有地に広がる有機シティファーム。福祉・教育・有機資源循環を結び、市民が農と食に触れる場をつくっている。
kelmarna.co.nz+1
SEMalmö, Sweden
マルメのローセンゴード地区にある社会的都市農園。食と農を通じて生態・経済・社会の持続可能性に取り組み、移民の社会包摂と新世代の都市農家育成を結ぶ拠点となっている。
malmo.se+2
PLWarsaw, Poland
ワルシャワ中心部から25分ほどのシェキエルキ地区にある3.6haの都市協同農場。橋の計画で更地化され放置されていた旧菜園地を、住民が協同組合をつくって食べられる景観へと再生した。
culture.pl+3
ESMadrid, Spain
マドリード市内の地域コミュニティ菜園をつなぐ市民ネットワーク。2011年に都市農の可視化と相互扶助のために発足し、自治体による菜園の制度化を後押ししてきた。
wiki.ecolise.eu+1
BEWatermael-Boitsfort, Brussels, Belgium
ブリュッセルのワーテルマール=ボワフォール地区にある都市農業・参加型・生態系志向の農園。市民とプロが共に耕し、食を通じて地域のつながりと環境保全を育む拠点となっている。
chantdescailles.be+2
CHZürich, Switzerland
チューリッヒ市内に残る最後の農場を、約600の会員世帯が共同で運営する市民主導の地域農場。栽培・畜産・自然保護・青少年活動・社会活動を組み合わせ、都市の中で農と暮らしをつなぐ。
quartierhof-wynegg.ch+1
PTLisbon, Portugal
リスボン市が2011年にベンフィカ地区で開いた、市内初の市営園芸公園。市民が公募で区画を借りて有機栽培を行い、その後市内に広がった市営園芸公園網のモデルとなった。
lisboa.pt+1
GRThessaloniki, Greece
経済危機後のテッサロニキで、市民が放棄された旧軍用地を再生して始めた自主管理の近郊耕作プロジェクト。ギリシャで最も活発な市民主導の都市農の一つとされ、土地の私有化に対する市民の主体性を示す。
agri-madre.net+1
CUHavana, Cuba
1991年に始まったハバナの「人気庭園」(huertos populares)運動。個人とコミュニティグループが国有地を利用して栽培。1989年のソビエト連邦崩壊による石油不足と経済危機で食料システムが崩壊した時、ハバナ市民の自己組織化した食糧確保の手段として発展。政府は堆肥施設、獣医クリニック、補助金付き農業資材で支援。約300のコミュニティ・オルガノポニコスがハバナの約8%の土地(35,000エーカー)を使用し、市民全体に1日280gの野菜・果実を供給。
unesco.org+2
ATVienna, Austria
ウィーン・ファボリーテン地区にある「未来農園」。都市農業と農地保全のモデルとして、市民参加型で都市開発への農の統合を実践。
citychangers.org+1
EGCairo, Egypt
カイロの屋上を活用した社会的スタートアップ「アーバングリーンズ」。食料安全保障と地域レジリエンスを推進する市民参加型農業。
theurbanactivist.com
TRIstanbul, Turkey
イスタンブール・ペニンシュラホテルの4棟の屋上にわたるハーブガーデン。Komsukoyという地域の都市農業集団と協働し、持続可能なホテル経営と市民参加を実践。
forbes.com
MXMexico City, Mexico
メキシコシティのミラバレ・コミュニティが運営する統合的農業・教育センター。野菜菜園、養鶏舎、ニジマス養殖、堆肥プログラムを並行。青年参加を重視。
foodtank.com+1
USNew York, United States
ニューヨークで最大規模の屋上農園。2010年創設、3つの屋上(約5.6エーカー)で有機野菜とハチミツを生産。年間8万ポンド以上の野菜を生産し、CSA、ファーマーズマーケット、レストラン供給、100以上のハチミツ蜂巣を都市内で管理。公正流通プログラムにより低所得層への食料配分も実施。
brooklyngrangefarm.com+2
USNewark, United States
2015年、ニューアークの旧鉄鋼卸売店の倉庫(70,000平方フィート)を改装した垂直農場。高さ36フィートの積層栽培で年間2百万ポンドの微菜を生産。LED照明で屋内栽培、従来農業比で水95%削減、肥料50%削減。100人以上の地元雇用を創出。マンハッタンから15マイル圏内で、収穫直後に空港や高級レストランへ配送。次世代作物開発の研究施設としても機能。
aerofarms.com+3
USDetroit, United States
デトロイト市と Eastern Market が共同で推進する $240,000 のグラント・プログラム。黒人・先住民主導ファーム、ユース主導プロジェクト、歴史的に投資が不足していた地域のイニシアティブを優先。Grow Moore Produce、Brightmoor Artisans Collectives、Chang Hill Tribe、Leilu Gardens などの受託者が食料アクセス拡大と持続可能な農業教育を展開。
michiganmamanews.com+1
DEBerlin, Germany
ベルリン・ヴェディング地区の代表的なコミュニティガーデン。サッカー教育施設の建設に伴い旧地からの移転を迫られたが、市民の運動を経て2021年末にガルテン通りの恒久的な用地へ移転した。菜園・カフェ・教育プログラムを一体で運営し、都市の緑と社会的包摂の拠点となっている。
himmelbeet.de+2
DEBerlin (nationwide), Germany
「畑は最高の教室」を掲げ、学校菜園を通じて子どもに食と自然への理解を育むドイツ発の教育プログラム。校庭や学校敷地の一角を耕す実践型カリキュラムで、食の価値や健康的な食生活、食品ロスへの意識を高める。ドイツ語圏で最大規模の学校菜園ネットワークに成長した。
gemueseackerdemie.de+2
FRGennevilliers, France
パリ郊外の空き地を市民主体の農・文化拠点に変えるR-Urban戦略の代表事例。都市農業とリサイクル、省エネ建築を組み合わせた「アグロシテ」はコロンブで生まれ、2017年に駐車場建設のため撤去されたのち、住民運動を経てジュヌヴィリエに再建された。都市コモンズの国際的なモデルとして知られる。
urbantactics.org+2
ITTurin, Italy
トリノの旧工場建築の屋上を、レストランと直結した150m²のコミュニティ屋上菜園に変えた事例。都市の未利用屋上を食料生産・雇用・地域交流の場として再生する「オルトアルト(高い菜園)」モデルの第1号であり、屋上農園による都市再生の手法として国内外で参照されている。
torinosocialimpact.it+2
DKCopenhagen, Denmark
コペンハーゲンの旧工業地帯レフスハーレウーエンの空き地を、北欧最大級の都市農園に変えた事例。畑・養蜂・鶏舎とレストランを一体化し、都市における再生型農業と食体験のモデルを示す。ウスタグロの経験を受け継ぎ、農と食で人と自然をつなぐ拠点となっている。
oenshave.dk+2
NOOslo, Norway
オスロ中心部の高速道路トンネル上の造成地に生まれた、アートと都市農業の恒久的コモンズ。アーティスト集団フューチャーファーマーズの「フラットブレッド・ソサエティ」が構想し、船形の公共ベークハウス(2016年)と古代穀物畑を核に、食の文化と土地の物語を紡ぐ。ノルウェーを代表する都市農業拠点となっている。
loseter.no+2
FIHelsinki, Finland
ヘルシンキ中心部パシラの歴史的な鉄道転車台を再生した、フィンランド都市農業のシンボル的拠点。鉄道遺構という都市の隙間空間を温室と菜園、イベント空間に変え、持続可能な食料生産とピアラーニング、都市文化の実験場となっている。
kaantopoyta.fi+2
MXMexico City, Mexico
メキシコシティのローマ地区で、震災跡地の空き地をパーマカルチャーと連帯経済の実験場に変えた市民運営の都市菜園。「バイオソーシャル・ラボ」を掲げ、農・環境・文化・健康を横断するコミュニティセンターとして機能している。
huertoromaverde.org+2
MXMexico City, Mexico
メキシコシティ・トラテロルコ地区の震災跡地に生まれた1,650m²の都市農園。アグロエコロジーの原則で栽培を行い、食べられる森と種子バンクを核に、農的都市主義(アグラリアン・アーバニズム)のモデルとして食農教育を展開する。
cultivaciudad.org+2
BRSão Paulo, Brazil
サンパウロ西部のコルージャス広場に市民が自発的につくった実験的コミュニティ菜園。SNS発の市民ネットワークが公共空間を耕すという新しい運動のさきがけとなり、市内各地の菜園づくりに波及した。
hortadascorujas.wordpress.com+1
PELima, Peru
リマの乾燥した周縁地区で、高齢の女性たちが荒れ地を1,400m²のアグロエコロジー菜園に変えた事例。食料不安と気候危機に対する住民主体の応答として、都市農業を地域の食と交流の核に据えている。
es.wikipedia.org+2
ZWHarare, Zimbabwe
ジンバブエの首都ハラレ郊外で30年以上にわたりパーマカルチャーと有機農業を教えてきた草分け的センター。都市・近郊の菜園から農村まで、国内のほぼすべての関連プロジェクトに影響を与えたとされ、気候変動に強い都市近郊農業の担い手を育てている。
fambidzanai.org.zw+2
MACasablanca, Morocco
「都市農業は成長するメガシティの気候最適化に貢献できるか」を問うた大規模な研究実践プロジェクト。カサブランカ大都市圏を舞台に、多機能な都市農業を都市計画のモデルとして位置づけた成果は書籍として出版され、都市と農村圏を結ぶ計画論に影響を与えた。
uac-m.freiraum.tu-berlin.de+2
AEDubai, United Arab Emirates
砂漠都市ドバイの郊外に建設された持続可能型コミュニティに組み込まれた都市農業の事例。バイオドーム温室と住民菜園を組み合わせ、灼熱の乾燥気候下でも地産の野菜を供給しながら、農を媒介にしたコミュニティ形成を実現している。
thenationalnews.com+2
TNTunis, Tunisia
チュニスの低所得密集地区で、住民が放置地を共同菜園として再生し、新鮮な野菜と収入、そして食料主権への一歩を得ている事例。北アフリカの都市における住民参加型アグロエコロジーの新しいモデルとして注目される。
hivos.org
THBangkok, タイ
2024年の比較研究に含まれたバンコクの持続的都市農業管理プロジェクト。タイとインドネシアの比較研究で、農業管理の最適化と地域への適用を検討。
journal-iasssf.com
SGSingapore, シンガポール
シンガポール政府が推進する食糧自給戦略の中心的な取組。高度な環境制御技術を用いた垂直農業を導入し、国内野菜生産の10%を垂直農業で賄うことを目標としている。
eastasiaforum.org
JPTokyo, 日本
東京都内の複数のビル屋上を活用した都市ガーデンプログラム。ビルオーナーの協力により、未利用スペースを農業・教育・コミュニティ活動に転換する試み。
sciencedirect.com
VNHo Chi Minh City, Vietnam
ベトナムフードバンクネットワークと複数の国際機関が協力して立ち上げた循環農業を実践するコミュニティガーデン。食糧廃棄削減と恵まれない層への食糧支援が目的。500kg以上の新鮮野菜を低所得世帯に供給予定。
vietnam.vn
ROBucharest, Romania
2020年に設立された都市農業プロジェクト。コミュニティ庭園、企業庭園、共有堆肥スペースなどを推進。市民と地方当局への意識啓発が目的。クルージュなど他都市への拡大も検討。
romania-insider.com
INDelhi, India
デリーの食料供給の60%が都市で生産される肉類、25%の乳製品、15%の野菜に相当。2022年9月にデリー市民政策案が提出。屋上・台所庭園の推進、空き地の農業利用、市場開発、動物飼育政策を勧告。
eco-business.com
MYKuala Lumpur, Malaysia
2015年にクアラルンプール中心部に設立された持続可能農園。パーマカルチャー原理を活用し、食料生産、廃棄物管理、持続可能な生活方法の革新を目指す。社会起業型の運営モデルで、マレーシアにおける都市農業・環境教育の推進役。食料生産と同時に廃棄物削減・循環資源管理を実践。
investkl.gov.my+1
ARRosario, Argentina
2001年のアルゼンチン経済危機に対応して市民のアーバンファーミングを促進。ロサリオは国際的な表彰を受けたが、近年は公的支援不足で参加家族が減少。市民農業の権利と復興力について重要な事例。
pulitzercenter.org+2
SGSingapore, Singapore
シンガポールの水耕栽培専門企業。栄養膜技術(NFT)により従来比95%の節水で野菜を生産。シンガポール政府の「2030年までに栄養必要量の30%を地場生産」目標を支援。
sfa.gov.sg+1
USDetroit, United States
デトロイト市内でコミュニティ主導のコンポスト活動を展開。食品廃棄物削減と有機資源循環を実践し、市民の環境意識向上と地域コミュニティの再生を目指す。
planetdetroit.org+1
NGLagos, Nigeria
ラゴス州が食料自給率を40-50%に引き上げることを目標に、市民に対して家庭菜園と都市農業を奨励。2024年から食料危機に対応するため、貧困層を中心に都市農業が拡大。
climateaction.africa+1
GHAccra, Ghana
2023年12月、アクラ市が食料不安対策のため家庭菜園イニシアティブを立ち上げ。推定で市民の50%が狭いスペースで家庭菜園を行っている。気候変動への適応戦略として位置づけられている。
cityfarmer.info+1
BRSão Paulo, Brazil
Hortelões Urbanos は食料自給と伝統的農業への回帰を目指す運動。サンパウロ市は2020年に735の農業生産ユニット、104の都市庭園、170の公共機関の庭園を把握。市民農園は公共・私有地に存在し、コミュニティの結集と土地管理を促進。
news.mongabay.com+1
MXMexico City, Mexico
3人の青年女性によって設立された Sembradores Urbanos は、2007年8月にメキシコ初の都市農業デモンストレーション施設を開設。市民に食とランドとのつながり、土地管理、緑空間づくりを教える。
cityfarmer.info+1
INMumbai / Multiple cities, India
インド全土25都市4,000箇所以上の屋上に農業システムを導入。ムンバイを中心にルーフトップガーデン事業を展開。市民向け有機野菜栽培支援と食育を組み合わせたビジネスモデル。
cityfarmer.info+1
THBangkok / Jakarta, Thailand & Indonesia
タイとインドネシアの都市農業の実践・持続可能性を比較研究。急速な都市化による農地縮小に対抗する市民参加型農業。両国の自治体がスペース提供・資金支援・啓発に取り組む。
journal-iasssf.com+1
PELima, Peru
メトロポリタン・リマの複数コミュニティキッチンで、ハイドロポニクスシステムによる野菜栽培を実施。水と栄養効率を最適化する栽培技術を活用し、生産した野菜を直結するコミュニティキッチンで調理・供食。食料安全保障と健全な食習慣をリンク。
panoramas.secure.pitt.edu
USChicago, United States
旧食肉工場を転用し、屋内アクアポニクス農場と食品事業者が同居する循環型フードハブ。
ourworld.unu.edu+1
DKTaastrup, Denmark
コペンハーゲン郊外タストラップの14段・風力電源の欧州最大級屋内垂直農場。
yeshealthgroup.com+1
GBLondon, United Kingdom
ロンドン・ベクトンの倉庫内に作られた英国初の商業アクアポニクス垂直農場(2017年に終了)。
medium.com+1
FRParis, France
パリ18区の廃駐車場地下を転用した、市内最大の地下有機都市農場。
lacaverne.co+1
CUHavana, Cuba
ソ連崩壊後の食料危機に対応してキューバ政府が推進したオルガノポニコの代表例。ハバナ郊外の大規模都市有機農場
en.wikipedia.org+1
LBBeirut, Lebanon
2020年にFood Heritage Foundationが始めた、ベイルート近郊ニュー・ドーハの住宅団地での持続可能な都市農業モデル。生産と堆肥化・養鶏を組み合わせる
food-heritage.org
GHAccra, Ghana
2023年にSolidaridadがアクラで始めた家庭菜園推進事業。都市世帯に安全で栄養価の高い野菜の自家栽培を促す
graphic.com.gh+1
USBrooklyn, United States
ブルックリン発、アクアポニクス型の屋内農業企業。ペンシルベニアに1.6億ドルの大型農場を建設中だったが2023年3月に10年の事業を畳んだ。
just-food.com+1
USBedford Park, United States
シカゴ近郊ベッドフォードパーク、かつて世界最大とされた屋内垂直農場。2017年に栽培を停止しブランド食品事業へ転換。
growertalks.com+1
USNew York, United States
ロウアー・イースト・サイドの伝説的な円形庭園で、都市園芸運動の先駆け。
en.wikipedia.org+1
USSan Francisco, United States
高速道路跡を食の森に変えた暫定利用型の都市農園。
sfexaminer.com+1
GBSipson, London, United Kingdom
ヒースロー拡張反対運動から生まれた、約11年続いた占拠型コミュニティ農園。
en.wikipedia.org+1
USUkiah, California, United States
約20年続いたユカイアの区画式コミュニティ菜園。運営元NCOはカリフォルニア州食糧農業局への$558,429の助成申請などが不採択となり資金を確保できず、2026年6月末で閉鎖した。
mendovoice.com+1
USLos Angeles, United States
1990年代から2006年まで稼働した全米最大級(約14エーカー)の都市菜園。焼却施設用地として収用されながら未利用だった空き地を、移民住民が自主的に耕し、伝統的な作物を育てる食と文化の拠点とした。
en.wikipedia.org+1
KENairobi, Kenya
キベラのスラム地域で、土と有機廃棄物を詰めた麻袋を屋上・バルコニー・フェンスに垂直配置して野菜を栽培する「サック農業」。1,000名以上の住民がローカルNGOと政府支援を受けて採用し、食糧安全保障の解決策となっている。
frontiersin.org+1
USNew York, 米国
ニューヨーク市ブルックリンの工業用建築の屋上に2010年に設立された北米最大級の営農型屋上農場。約2.3エーカー(40,000㎡)の屋上で年間約220トンの有機野菜を生産。
earth5r.org
RWKigali, Rwanda
FAO ルワンダ事務所が Eza Neza(水耕栽培専門の青年起業団体)と協働し、キガリで初の都市農業デモンストレーション施設を開設。4万人が都市農業に従事。屋上菜園、垂直栽培、水耕栽培などを活用。
tridge.com+1
PLWarsaw, Poland
ワルシャワのシエキエルキ地区にある MOST は、かつて放置されていた 3.6 ヘクタールの農園を市民の協同組合が再生した。コミュニティの福祉、自然との接触、環境への責任感、社会結集、知識交換を目指す。
cityfarmer.info+1
FIHelsinki, Finland
ヘルシンキ大学農学部とViikki Food Design Factoryが協働。都市キャンパス内での持続可能な農業実践と食教育。2025年夏にViikki Local Food Fairで初の販売体験を実施。
helsinki.fi
SEStockholm, Sweden
ストックホルム市が推進する市民農園。サステナビリティと都市コミュニティ形成の実践例として注視されている。社会的インセンティブ分析と参加促進メカニズムが研究対象。
cambridge.org
NOOslo, Norway
オスロの市民農園は需要が高く、多くの市民が待機リストに登録。都市農業(コミュニティ菜園、アクアポニクス、垂直農業)の市民意識調査実施。市民の支払意思額(WTP)評価モデルが研究対象。
researchgate.net
HUBudapest, Hungary
ブダペスト郊外のアグロフォレストリー・市民農園。社会主義後の都市拡張期における農地保全と市民農業の事例。都市と農村の関係性が研究テーマ。
tandfonline.com+1
SGSingapore, Singapore
シンガポール国立公園局主導。1,600以上のコミュニティ菜園、約50,000人が参加。学校や地域センターが拠点。屋上菜園・垂直農場も推進。2020年に社会企業向けコミュニティ農場助成制度創設。
ourworld.unu.edu+1
NZWellington, New Zealand
ウェリントン市内に2025年5月に形成中の都市フードフォレスト。災害時の食料自給能力に関する研究が進行中。市民菜園の野菜自給率とその栄養価の実証研究。
doi.org
NZChristchurch, New Zealand
2025年5月にクライストチャーチ市内中心部で形成中の都市フードフォレスト。市民による食料生産・環境再生の実験的取り組み。
verticalfarmingforum.com
COBogotá, Colombia
ボゴタのボタニカルガーデンが主導する都市農業ネットワーク。2015年の公共政策により、20,000の都市・近郊菜園の強化を目指す。栄養価の高い120以上の植物種を栽培。
sciencedirect.com+2
BRSão Paulo, Brazil
サンパウロ市が 2,600 以上のマッピング農業サイトを支援。学校菜園 1,000 以上を含む。バイオ投入材、機械、トレーニング、投資支援を提供。
unep.org+1
BRCuritiba, Brazil
クリチバ市の都市菜園プログラムは年間 1,600 トン以上の新鮮野菜・果実を生産。デモンストレーション菜園とトレーニングハブを通じた技術移転。2025年までに第3農業デモンストレーション地点開設予定。
unep.org
THBangkok, Thailand
バンコク・ルーフトップ・ファーミングは、都市部の遊休屋上と空きスペースを循環型都市農場に変換。ホテルやコミュニティからの食品廃棄物をコンポストにしてから屋上菜園の養分として活用。バンコクの日々の廃棄物9,000トンのうち60%が食品廃棄物である課題に対応。
bangkokrooftopfarming.com+1
THBangkok, Thailand
タマサート大学構内の屋上農場は、アジア最大級の有機屋上農場。40種以上の食用作物を栽培。太陽光パネル、雨水収集システム、有機肥料循環を統合した最先端の都市農業モデル。ランドスケープアーキテクチャとサステナビリティ農業を融合。
architizer.com+1
GHAccra, Ghana
アクラとクマシでは都市農業ゾーンが指定され、家庭菜園プロジェクトが展開されている。処理水利用による安定的な通年栽培で、食料確保と水資源の有効利用を両立。市民参加型の地域農業振興施策。
cityfarmer.info
ECQuito, Ecuador
キト市政府が支援する参加型都市農業事業。市内複数の空地でコミュニティが有機栽培と食品加工に取り組む
quito.gob.ec
NLAlmere, Netherlands
オランダ・アルメール市の近郊農業地域。社会実践の視点から地域計画と農業を統合。市民と農民の協働モデル
sciencedirect.com
UGKampala, Uganda
ウガンダの首都カンパラで、都市農業が進化する生計戦略として機能。低所得世帯から中所得層まで多様な農民が参加
link.springer.com
ITPadua, Italy
イタリア北東部のパドゥア市で、参加型手法と空間情報技術(QGIS)を用いた適地選定。都市計画への統合
frontiersin.org
GBLondon, United Kingdom
ロンドンの7つのコミュニティガーデンと1つの市民ファームで、2019-2020年に市民参加による食料生産量調査を実施。農業成果の可視化
digitalcommons.lmu.edu
GRMaroussi, Greece
アテネ北郊マルーシで、地元住民に25㎡ずつ の菜園を割当。ギリシャの市営菜園運動の先駆けで、2012年から続く。
redandblack.com
SEStockholm, Sweden
ストックホルムの廃線跡地を活用した市民農園。2012年に非営利団体が開始。長期的安定と市民参加への課題に直面。
towardsthehumancity.org
ETAddis Ababa, Ethiopia
アディスアベバの低所得層向けの都市農業支援プログラム。食糧自給、生計向上、生態系改善を目指す。女性が主な参加者。
farmingfirst.org
RWKigali, Rwanda
ルワンダ・キガリの都市農業を支援するファーマーズマーケット。グリーンビレッジ内で、市民農業者と職人の直接取引を実現。
cityfarmer.info
ECQuito, Ecuador
エクアドル・キトの長期的市民農業プログラム。2002年開始から20年以上、4,700以上の家庭菜園を支援。高貧困・栄養困難地域を優先。垂直農法も促進。
futurepolicy.org+1
MACasablanca, Morocco
モロッコ・カサブランカのマンション住民による屋上ハイドロポニック菜園。省スペース・省水型で食糧コストを削減。
cleangreenmorocco.com
ARRosario, Argentina
ロサリオは1990年代の経済危機時に、食糧不安に対応するため市営の都市農業プログラムを開始。わずか2年で20から800以上の菜園グループに拡大し、4万人の食糧を供給する仕組みが整った。
idrc-crdi.ca
PELima, Peru
リマの食糧自給を高めるための30ヶ月プロジェクト。既存の市民菜園を農業ハブに転換し、堆肥・有機資源循環の訓練と、地元産野菜のフェアトレード・ラベル制度により、地域農業の持続可能性を支援する。
cusointernational.org
COBogota, Colombia
ボゴタ市は8,000以上の都市農業菜園から成るアグロエコロジー・ネットワークを展開。地図プラットフォームで可視化・ネットワーク化し、2022年にはモバイルアプリ(AUPA)で訓練・技術支援をデジタル化。20,000菜園と40,000人の訓練を目指す。
use.metropolis.org
UGKampala, Uganda
ウガンダの首都カンパラは、1970~80年代の経済危機以来、都市農業が定着した都市。2023年時点で、消費食糧の95%が地域内生産。都市農業は輸入食品の約2倍の食価値を生成し、食糧安全保障の基盤となっている。
nycfoodpolicy.org
UGKampala, Uganda
ウガンダの女性企業家が開発した垂直栽培システム。木材とリサイクルプラスチックで構成され、各ユニットで200本の植物を栽培。360度回転する太陽光とドリップ灌漑で、都市部での効率的な食糧生産と廃棄物削減を実現している。
agritecture.com
JOMultiple (Amman, Jerash camps), Palestine/Jordan
Greening The Camps は、ヨルダン・アンマンおよびジェラッシュ難民キャンプの建物屋上に農場を造成する NGO。乾燥地域での水効率を考慮した水耕栽培を採用し、パレスチナ難民の農業遺産の復活と食糧安全保障を実現している。
greeningthecamps.com
PSMultiple (Gaza, West Bank), Palestine
ANERA はパレスチナの農家に対し、農業協同組合の構築と水効率的な灌漑技術(ウィッキング・ベッド水耕栽培)を支援する NGO。ガザのベイト・ハヌーン女性センターに温室を設置。従来の10~20%の水量で栽培可能。
anera.org
MXMexico City, Mexico
クルティバ・シウダーはメキシコシティで学校菜園を管理し、年間1,500kg以上の食品廃棄物を肥沃な土壌に変える社会企業。ウエルト・トラテロルコ・プロジェクトでは、1,650m2 の敷地に45種類の食用樹からなる食用林と種子銀行を整備し、食料主権と有機資源循環を実現している。
zeahungrygoods.com
INMultiple cities, インド
Earth5R は集合住宅のアパート住民が協働で屋上ガーデンを運営するプログラムを展開。ハイドロポニクスや IoT 灌漑、収量最適化などの技術教育を含む。近隣コミュニティの結束強化と食料供給に貢献。
earth5r.org
DEBerlin, Germany
ベルリン・モーリッツプラッツの6000平方メートルの元空き地を変革。社会的包摂と地域コミュニティのための庭園。野菜栽培、加工、調理ワークショップを実施。
eea.europa.eu+1
FRParis, France
パリには150以上の共有庭園があり、ほぼすべての区に分布。2025年には「緑の手」と「リレーガーデン」の新規プロジェクト公募を実施。フランス全国では2015年の3000から12000超へと拡大。
paris.fr+1
MXMexico City, Mexico
メキシコシティは2024年にSedemaとUNEP、地域団体とともに都市庭園システム(SHU)を構築。3600平方メートルの敷地で、トウモロコシ、豆、スカッシュを組み合わせた伝統的なミルパ農法を実施。ワークショップと講座を通じて伝統的な栽培方法を継承。
sedema.cdmx.gob.mx+1
DKCopenhagen, Denmark
2011年3月、コペンハーゲンのノーレブロ地区でブルゴーズ学校の屋上に有機農業ガーデンを開設。コペンハーゲンは2014年に欧州のグリーン首都に選ばれ、市内農業と庭園文化が活発。垂直農業などの新技術の導入も進む。
gradynewsource.uga.edu+1
BRCuritiba, Brazil
ブラジルの都市農業における参考モデルであるクリチバ市の統合食料システム。2021年にはUNDPの都市農業統合市民政策実験室のメンターシティとして認定。市民・農業者が参加する構造化された施策
aiph.org
NLAmsterdam, Netherlands
アムステルダム・ウェスト地区の16ヘクタール有機農場。チェリーとラズベリーの革新的栽培、放し飼い鶏、CSAセクション、有機ショップ、ミーティングルームを備える。コミュニティ参加型農業の実践例
iamsterdam.com
ESMadrid, Spain
マドリード・アグロエコロジコと市政府が共同実施するコンポスト事業。学校、住宅地、市営市場から発生する有機廃棄物を回収し、地域農業者がコンポストを製造。都市の有機資源循環を実現
link.springer.com
ESEl Robledo, Spain
マドリード南部の人口2,000人程度の小町エル・ロブレド。100以上の家族がコミュニティ・コンポスティング施設に参加し、有機廃棄物を共同処理。地域農業の資源循環を支援
sciencedirect.com
FRParis, France
2017年開業のAgripolisによる屋上農場ネットワーク。パリ市内に10の農場を展開。夏季には日1000kg以上の野菜・果実を生産。垂直型で水と農薬ゼロの閉鎖ループシステム。約20人の農家が運営
positive.news
DKCopenhagen, Denmark
2014年にコペンハーゲンの旧自動車オークション場の屋上に開設されたデンマーク初の屋上農園。600㎡の有機栽培地に温室・鶏小屋・蜂の巣を備え、CSAとボランティアを軸に都市の真ん中で食と自然をつなぐ。
wonderfulcopenhagen.com+1
KENairobi, Kenya
2007〜2008年の選挙後暴力を契機にナイロビのキベラ・スラムで広がった『サック・ガーデン(袋栽培)』。土地を持たない住民が袋を使った立体栽培で食料を確保する都市農業の手法で、女性が中心的な役割を担う。
pmc.ncbi.nlm.nih.gov+1
GRThessaloniki, Greece
ギリシャ経済危機を背景に2011年テッサロニキで生まれた自主管理の都市農業集団PER.KA(周縁部耕作者)。放置された旧軍用地を市民が占有し、7つの菜園・130区画超で有機栽培を行う、ギリシャを代表する都市コモンズ事例。
journals.sagepub.com+1
CUHavana, Cuba
ソ連崩壊後の『平和時の特別期間』の食料危機を背景に、1997年に5人の組合員で始まったハバナの有機都市農園。約11haの農地を約150人の組合員が共同経営し、キューバで最も成功した都市農業(オルガノポニコ)の一つとされる。
en.wikipedia.org+1
SEGothenburg, Sweden
ドイツのコロニー運動に着想を得て1903年に始まったヨーテボリの市民菜園・コロニー菜園。約3,000区画のコロニー菜園に加え、近年は栽培組合が運営する共同の都市菜園が広がり、市が積極的に後押ししている。
gothenburggreenworld.com+1
MXMexico City, Mexico
2013年、1985年の地震で被災し解体された住宅塔の跡地(約1,650平方メートル)に、NGOクルティバ・シウダが市民イニシアチブとして造成したメキシコシティ最大級の都市共同菜園。120以上の植物を育て、40世帯が参加する地域コンポストプログラムを運営する、アグロエコロジー教育と市民参加の拠点。
cultivaciudad.org+1
MARabat, Morocco
ラバトにある3つの市民運営アグロエコロジー菜園(2009年開始)で、近隣の家庭向けに野菜やハーブを栽培し、短い生産者・消費者の流通をつくる。モロッコの全国アグロエコロジー・ネットワークRIAMが調整し、同国の参加型保証システム(PGS)の試行にも参加した。
urgenci.net+1
NPKathmandu, Nepal
ENPHOとカトマンズ都市圏(KMC)が、RUAFとUN-Habitatの技術支援のもと2013年に始めた市民向けの屋上農園プログラム。世帯にミミズ堆肥・廃棄物分別・苗床管理・雨水利用を組み合わせた研修を行い、気候変動適応と都市食料安全保障の戦略として位置づけられる。デモ菜園と研修マニュアルがカトマンズ盆地全体への屋上農園の普及を後押しした。
enpho.org+1
NOOslo, Norway
オスロのビョルヴィカ再開発地区にある、都市農・アート・コミュニティを結ぶ公共都市農園。旧コンテナ港跡に古代穀物畑・菜園・公共のパン焼き小屋と市民区画を備え、都市の中心で食と緑の場を育てている。
loseter.no+2
CZPrague, Czechia
プラハの遊休地をコミュニティガーデンとコンポストの拠点に変える社会的企業。市民・企業・行政にコンポストとガーデンづくりを広めつつ、精神疾患のある人の就労・社会参加の場も提供している。
inherit.eu+2
IEDublin, Ireland
ダブリン7区ストーニーバッターの角の空地を、住民が2005年に菜園に変えた市民主導のコミュニティガーデン。コンポストの実演拠点を兼ね、都市廃棄物管理や環境デザインで市から複数の賞も受けてきた。
desireland.ie+1
PTLisbon, Portugal
リスボン市が2011年に開いた初期の市民農園(園芸公園)の一つ。空地や荒れた公園を市民が耕す区画群へと再生し、緑のインフラと社会包摂、食育を結ぶポルトガルの代表的な都市農の取り組み。
informacoeseservicos.lisboa.pt+1
DKCopenhagen, Denmark
デンマーク初の屋上農園で、駐車場ビルの5階屋上に作られた。CSAとして運営され、市民が出資・参加し、併設レストランで収穫を味わえる。
oestergro.dk+1
NLAmsterdam, Netherlands
アムステルダム北部の旧スポーツ公園跡地で、エコ起業家の協働により運営される自己収穫型の都市農園。会員が自然栽培の畑で毎週みずから収穫する。
stadstuinderijnoordoogst.nl+1
ESBarcelona, Spain
2011年の15-M(インディグナドス)運動から生まれ、空き地を再占有した自主管理コミュニティ菜園。投機的な都市開発への抵抗と「都市への権利」の象徴とされる。
hortindignat2poblenou.wordpress.com+1
SEGothenburg, Sweden
イェーテボリのヘーグスボーやベリーショーンで始まった、栽培と家畜(ヤギ・ブタ)の里親制を組み合わせた近隣型都市農業プロジェクト。
stadsjord.se+1
USMilwaukee, United States
元プロバスケットボール選手のウィル・アレンが1993年にミルウォーキーで設立した都市農業の非営利団体。市内に残る最後の稼働農場を拠点に、アクアポニックス・堆肥化・土壌再生などの実践と、都市住民向けの研修プログラムを大規模に展開し、シカゴにも事務所を置いた。米国の都市農業運動を代表する存在として国際的に知られた。
en.wikipedia.org
JPKobe (須磨区), Japan
神戸市須磨区の商業施設「須磨パティオ」の屋上を拠点とする多世代交流型のコミュニティ菜園。単に野菜を育てるだけでなく、年間を通じて「食べる」をまるごと体験することを重視し、五感を使って学ぶワークショップを定期開催している。屋上菜園の草引きやワークショップで出た野菜残渣を堆肥化し、菜園のプランターや近隣の畑の肥料として使う地域資源の循環にも取り組む。
compost.smartkobe-portal.com+1
JPKobe (垂水区), Japan
一般社団法人たねまきLABが運営する都市型菜園。神戸国際大学附属高校の協力で、学校敷地内のこれまで使われていなかった土地を、地域の人が集い土に触れ交流できる場として再生している。単に「畑を貸す場所」ではなく「人と人」「暮らしと自然」をつなぐコミュニティづくりを掲げ、家庭の生ごみを堆肥化して野菜を育て食卓へ戻す循環を、講習会や体験会を通じて誰もが体験できるようにしている。
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JPKobe (中央区), Japan
新神戸駅近くの生田町公園を拠点に活動する市民参加型のコミュニティ菜園。神戸市の「こうべ菜園プロジェクト」の一環として誕生した。野菜づくりだけでなく、コンポストや資源循環、土づくりなど持続可能な暮らしを身近に体験できる取り組みに力を入れている。運営団体はコンポストを単なる生ごみ処理ではなく「人と地域、自然をつなぐ小さな循環の入口」と位置づけ、環境問題を難しいものとしてではなく「楽しい」「やってみたい」という感覚から始められる地域の循環づくりを目指すとしている。
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JPKobe (兵庫区・長田区), Japan
空き家・空き地の課題を地域の魅力に転換する活動を行う「空き助ながた」が、神戸市兵庫区神田町と長田区駒ヶ林町で運営する手ぶらで行けるレンタル菜園。畑の野菜くずや剪定葉を焼却せず、地域の就労継続支援B型事業所とともに堆肥としてリサイクルしている点が特徴で、100%地域産の草木・資材でつくる完全完熟の「クラフト堆肥」をカジュアルに使ってもらうことを目標に掲げる。
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JPKobe (兵庫区), Japan
2015年に閉校した神戸市立湊山小学校をリノベーションして生まれた、「自然と暮らしをつくる」をテーマとするコミュニティ型複合施設。水族館や「食べる植物園」、ハーブショップ、醸造所、就労支援施設、保育・学童、福祉施設が同居し、人・自然・地域がつながる場を育てている。こうべコンポストプロジェクトの協力団体として、暮らしの中で無理なく続けられる循環のかたちを利用者と一緒に探ることを掲げている。
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JPKobe (北区), Japan
神戸市北区淡河町を拠点に2019年から放置竹林の整備と竹資源の利活用を進める地域団体。竹林は放置すると田畑の侵食や景観悪化、害獣のすみか化につながるため、継続的な伐採で明るい里山へ戻すことを目的とする。「美味しく楽しく」をモットーに、竹やタケノコを廃棄せず国産メンマ(竹菜)づくり、竹細工の制作・技術継承、竹チップを活かした肥料づくりにアップサイクルしている。竹チップコンポストは、こうべコンポストプロジェクトの講習会でも使われている。
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JPKobe (長田区), Japan
神戸市長田区真野のコミュニティ菜園を拠点に、子どもたちや地域住民が「食」と「農」「環境」のつながりを体験的に学ぶ団体。住宅地の中にある小さな菜園を活用し、野菜の栽培や収穫だけでなく加工・販売までを体験する6次産業型の活動を実践している。地域のカフェから出るコーヒーかすを回収してコミュニティコンポストで堆肥化し、菜園へ還元する取り組みを進めている。
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JPKobe (須磨区), Japan
須磨区多井畑の集落の端にある、まちにひらかれたオープンスペース。労働者協同組合hataが運営し、暮らしの提案の一つに「土ができる暮らし」を掲げる。台所から出た野菜くずを庭のコンポストで微生物が分解して土にし、その土を畑に戻して多様な生き物の暮らす場となり、草花や野菜を収穫して味わうという循環する畑の仕組みに前年から取り組んでいる。地域や利用者にも家庭用コンポストを実践してもらい、できた堆肥を家庭で使うか、余ればハタに持ち寄ってもらうかたちで循環を共有することを目指している。
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