京都市 四条堀川の雨庭(グリーンインフラ)
京都市 / Kyoto, Japan · 運営: 京都市建設局(みどり政策推進室)/ Kyoto City Construction Bureau
概要
京都市が枯山水など伝統的な作庭技法を用いて道路交差点に整備した雨庭。車道側の吸水口から雨水を取り込み、約30cm厚の砂利層(洲浜)で一時貯留・浸透させ、氾濫抑制・地下水涵養・ヒートアイランド緩和・水質浄化・修景を同時に担う多機能グリーンインフラの代表事例。
市民の参加
歩道の植樹帯に京都の庭園文化を取り入れた雨庭を整備し、市民が日常的に身近な緑と伝統技法に触れられる空間とする。地域の造園技術者・市民団体(京都雨庭研究会など)が設計・維持に関与し、市民参加型の管理が進められている。
運営・収益モデル
京都市が公共事業として整備・管理。下水道への負担軽減と地下水涵養という雨水管理機能を、伝統的作庭技法による修景・観光価値と両立させる行政主導モデル。
成果・社会的インパクト
全国でも先駆的な都市型雨庭のパイロットとして広く参照され、市内8カ所以上に展開。グリーンインフラを市民の身近な緑・庭園文化と結びつけたことで、防災減災と地域の愛着・景観形成を両立するモデルとして他都市にも波及した。
作物
- 在来樹木・低木・宿根草(食用作物ではなく修景・生態系向け植栽) / native trees, shrubs and perennials
規模
220 m² — 交差点角の植樹帯約220㎡。京都市初の雨庭として2017年度に検討開始、2020年3月完成。2021年度末までに市内に計8カ所が整備された。
出典(2)
本データは下記の公開情報・公式サイト・研究をもとに整理しています。
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