アーバンファームDB
← 事例一覧へ
建物内運営中開始 2021

マヤコフスキー公園の市民菜園(温室)

Yekaterinburg, Russia · 運営: ЦПКиО им. В. В. Маяковского (Mayakovsky Central Park of Culture and Recreation)

概要

2021年にエカテリンブルクのマヤコフスキー中央文化公園で、花の育成に使われていた古い温室を改装して開設された、同市初の市民菜園。市民が無料で区画を借り、通年で植物を育てられる。

市民の参加

誰でも公園のサイトから申し込めば無料で区画を借りられ、QRコードまたは電話番号で温室に入って通年で野菜・ハーブ・花を育てられる。スターターキット(小さな熊手・スコップ・手袋・種)が提供される。週1回以上の手入れが条件で、長期間放置すると次の希望者へ区画が回る。

運営・収益モデル

市立公園(ЦПКиО)が運営。古い温室を再利用し、枠材・鉄骨・暖房を活かして整備。区画利用は完全無料で、用具・種などのスターターキットも無償提供される公共サービス型。

成果・社会的インパクト

完全無料・通年利用という珍しいモデルで「畑を持たない都市住民」に農を開放。順番待ちが出るほどの需要を集め、エカテリンブルク初の公共市民菜園として注目された。

土地・運営形態

使用貸借(無償)

市立公園が市民に温室内の区画を無償(無料)で貸与する仕組み。

作物

  • vegetables
  • herbs
  • flowers
  • fruit

規模

Year-round community garden built inside a converted old greenhouse at Michurina 230; includes a lounge area

出典(2)

関連する事例

コミュニティガーデン
2018

ゴーリキー公園「市民の菜園」(緑の学校)

RUMoscow, Russia

モスクワ中心部のゴーリキー公園内「緑の学校」が運営する市民参加型の菜園。家族や子どもが自分の区画でナス、キャベツ、トマト、イチゴ、各種サラダ菜、ミントやセージなどを育て、農を学ぶ都市の教育プラットフォームとして機能する。

コミュニティ食育DIY・自作

m24.ru+1

空き地
2009

プリンセスガーデン(ベルリン)

DEBerlin, Germany

ベルリン・クロイツベルクの空き地を市民が再生した移動式コミュニティ農園。袋やコンテナを使ったDIY栽培とコンポストで、都市の遊休地活用と市民参加の代表例となった。

DIY・自作コンポストコミュニティ+2

prinzessinnengarten.net

隙間スペース
2008

インクレディブル・エディブル(トッドモーデン)

GBTodmorden, United Kingdom

英国の小さな町で始まった、公共空間の隙間に誰でも収穫できる作物を植える市民運動。『食べられる町』のコンセプトは世界各地に広がった。

コミュニティ食育DIY・自作+1

incredible-edible-todmorden.co.uk

コミュニティガーデン
2011

シェア畑(アグリメディア)

JPTokyo, Japan

アグリメディアが運営する全国最大級のサポート付き貸し農園「シェア畑」。初心者でも手ぶらで通える仕組みで都市住民に野菜づくりの機会を提供し、遊休農地の活用にもつなげている。

DIY・自作食育コミュニティ+1

agrimedia.jp+1

マヤコフスキー公園の市民菜園(温室) — アーバンファームDB