ナイロビ「袋入り農園」プログラム(ソリダリテ・インターナショナル)
Nairobi, ケニア · 運営: Solidarités International
概要
2008年のポスト選挙暴力と食糧危機に対応して始まった、ナイロビのスラム地域における袋型の簡易農園プログラム。マタレ、キアンビウ、ムクル、キベラなどの地域で広がり、22,000世帯に対して導入された。
市民の参加
スラム地域の住民による自作農園。コミュニティベースの食糧生産。
運営・収益モデル
非営利の国際支援プログラムとしての自給農園モデル
成果・社会的インパクト
食糧不安の緩和、コミュニティのレジリエンス向上、11万人以上の直接的な生活改善
土地・運営形態
コミュニティの共有地・公共スペースでの栽培
作物
- 野菜
- ハーブ
- シーズナルクロップ
規模
22,000世帯に直接提供、11万人以上が受益
メディア掲載(1)
関連する事例
ロン・フィンリー/LAグリーン・グラウンズ(ゲリラ・ガーデニング)
USLos Angeles, United States
「フードデザート(食の砂漠)」と呼ばれる南ロサンゼルスで、ファッションデザイナーのロン・フィンリーが歩道脇や空き地に野菜を植えたのが発端。生鮮食品が手に入りにくい地域で、住民自身がDIYで食用庭園を造り、食と健康の教育の場とするムーブメントへ広がった。
ted.com+1
ウエルトス・エン・リネア(リマ・ビジャ・マリア・デル・トリウンフォ)
PELima, Peru
リマ南部ビジャ・マリア・デル・トリウンフォで2004年から続く都市農業プロジェクト。高圧送電線下の空地を活用し、女性主導の生態的菜園で食料安全保障と地域のレジリエンスを育む。
corresponsables.com+1
ロロン・ガーデン(ロンガー:路地菜園)
IDMakassar, Indonesia
2014年、マカッサル市長ダニー・ポマントが始めた旗艦プログラム「ロロン・ガーデン(Longgar)」。市の細胞である狭い路地を住民、とくに女性が活用し、観賞植物と食用作物を栽培して清潔で緑豊かな環境に変えた。後に『ロロン・ウィサタ(路地観光)』へ発展。
makassar.terkini.id+1
ケープタウン都市コミュニティ庭園
ZACape Town, South Africa
アバリミ・ベゼカヤ(アパルトヘイト時代の1982年設立)が数千人の個人とグループが都市コミュニティ庭園を設立・維持するのを支援。ハーベスト・オブ・ホープなど社会事業が野菜を地域に販売。土地保有権の課題を解決しながら食糧安全保障と地域発展に貢献。
pmc.ncbi.nlm.nih.gov