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空き地不明開始 2013

ヴヌートロブロク(ブラチスラバの遊休地を使う移動式コミュニティ菜園)

Bratislava, Slovakia · 運営: 市民団体ヴヌートロブロク(Vnútroblok, o.z./サンドラ・シュタッセロヴァーら)

概要

アムステルダムのコミュニティ菜園に触発された住民グループが2013年に始めた、ブラチスラバの遊休地を使う移動式コミュニティ菜園。最初のサシンコヴァ通りの菜園は私有地を3年借りて2013〜2015年に運営し、2015年春には市の協力で放棄ブドウ畑を使うピオニエルスカ通りの菜園(木箱90基・参加者100〜110人)を、2016年春には学校中庭を使うカルパツカー通りの菜園(木箱50基)を開いた。

市民の参加

近隣住民が木箱1つ単位で参加する。パレットの上に載せた「移動式」の栽培箱なので建築許可を必要とせず、土地の使用許可が切れれば別の場所へ運べる。カルパツカー通りの菜園では学校と近隣住民が中庭を分け合う。

運営・収益モデル

空き地の所有者(私有地・市有地・学校)から一時的な使用許可を得て菜園を置く、暫定利用(meanwhile use)型。団体の調査では、ブラチスラバ旧市街の約5%(サッカー場70面ぶんに相当)が使われないまま残っているとされ、そこを対象にしている。

成果・社会的インパクト

「近隣と都市を住民自身が一緒につくることを促すものをやりたかった」(共同創設者サンドラ・シュタッセロヴァー)。社会主義期の区画菜園(アロットメント)の伝統が途切れた後のスロバキアで、2012年以降に広がったコミュニティ菜園の代表例のひとつとされ、ブラチスラバではジヴィツァ、イェドレー・メスト、ラティフンディア、プロイェクト・ジヴォトなど複数の団体が続いた。

土地・運営形態

使用許可・占用許可暫定利用

所有者から期限つきの使用許可を得る暫定利用。最初の菜園は私有地を3年間。栽培箱を移動できる設計にすることで、許可が切れても活動を続けられるようにしている。

作物

  • 野菜
  • ハーブ
  • ブドウ

規模

ピオニエルスカ通りの放棄ブドウ畑に木箱90基、参加者100〜110人。カルパツカー通りの学校中庭に木箱50基(うち10基は学校用)

メディア掲載(1)

この事例を取り上げたWeb記事・取材などです。

出典(1)

本データは下記の公開情報・公式サイト・研究をもとに整理しています。

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