茶山台団地 響きあうダンチ・ライフ(DIY・レモン栽培・コミュニティ農)
Sakai, Osaka, Japan · 運営: 大阪府住宅供給公社 団地イノベーショングループ
概要
大阪府堺市・泉北ニュータウンの公社賃貸団地「茶山台団地」で、大阪府住宅供給公社が進める団地再生プロジェクト「響きあうダンチ・ライフ」。高齢化と空き室が進む団地で、DIY工房、図書室、惣菜屋、移動野菜販売、空きスペースでのレモン栽培などを通じて住民の暮らしとコミュニティを再生する。
市民の参加
住民がDIY工房「DIYのいえ」で家具づくりや団地の手入れに参加し、空きスペースを使ったレモン栽培や移動野菜販売「茶山台マルシェ」、惣菜屋「やまわけキッチン」などで世代や地区を超えてつながる。高齢化した公社団地の住民主体の活動。
運営・収益モデル
大阪府住宅供給公社の団地再生(団地イノベーション)事業。住戸のDIYリノベや二戸一改修「ニコイチ」、空き室・空きスペースの活用を組み合わせ、賃料と公社事業として運営。住民・地域団体・公社の協働型。
成果・社会的インパクト
高齢化・空き室が進む公社団地に若い世代の入居を呼び込み、住民主体のコミュニティ活動を多数生んだ全国的な団地再生のモデル。公的住宅×DIY×食・農の複合的な活性化事例として広く紹介されている。
作物
- lemons
- vegetables
- herbs
規模
全28棟・約800世帯(2019年時点で契約者の46%が65歳以上)の公社団地。茶山台としょかん、DIYのいえ、やまわけキッチン、移動販売「茶山台マルシェ」、レモン栽培などを展開
出典(3)
関連する事例
レオナルド菜園(ブダペスト・コミュニティガーデン)
HUBudapest, Hungary
現代建築センターKÉKが進めたブダペストのコミュニティガーデン運動を象徴するモデル菜園。8区の空き建設用地を95区画に分け、多世代の市民が共に耕した。2018年に地主の建設開始で閉鎖されたが、ハンガリーの市民菜園運動の広がりを後押しした。
una.city+1
循環生活研究所 ダンボールコンポスト(福岡)
JPFukuoka, Japan
福岡を拠点に約20年以上、微生物の力だけで生ごみを分解する『ダンボールコンポスト』を研究・普及してきた市民団体。家庭の生ごみを地域内で堆肥に変え、半径2kmの『栄養循環』をつくる暮らしを提唱している。
jun-namaken.com+2
せせらぎ農園(まちの生ごみ活かし隊)
JPHino, Japan
「生ごみは宝だ」という市民が集まって始まった、東京都日野市のコミュニティガーデン。約200世帯の生ごみを回収・堆肥化し、無農薬で野菜や花を育てる食の循環型農園で、新保奈穂美の2021年・2024年の論文で運営とガバナンスの事例として詳細に分析されている。
acsess.onlinelibrary.wiley.com+3
杉並区農福連携農園 すぎのこ農園
JPSuginami, Tokyo, Japan
2021年4月に杉並区井草に全面開園した東京23区初の区立農福連携専用農園。約3,200㎡のバリアフリー農園で、障害者・高齢者に農業に親しむ場を提供し、生きがい創出・就労・食育につなげる。
city.suginami.tokyo.jp+1