アーバンファームDB
← テーマ別まとめへ

生物多様性・都市養蜂

生物多様性と送粉者(ミツバチ等)の視点は、屋上や街なかの小さな緑を『都市の生態系ネットワークの結節点』として価値づけます。企業のCSR・ブランディングとも接続しやすいテーマです。

232 件の事例

要点

  • 収録 232 件が生物多様性・送粉者に関与。
  • 屋上養蜂のはちみつは協働商品・食育に展開しやすい。
  • 在来種植栽・無農薬・雨庭で都市生態系へ波及、CSRとも接続。

データから見えること

屋上養蜂や蜜源植物の植栽は、はちみつという分かりやすい成果物を生み、企業・店舗との協働商品や食育プログラムに展開しやすいのが強みです。一方で、適切な蜂群密度や近隣配慮など、専門知識と地域合意が前提になります。

在来種の植栽・雨庭・無農薬管理などを組み合わせると、送粉者だけでなく鳥や昆虫を含む都市の生態系へ波及します。グリーンインフラ(Eco-DRR・edible green infrastructure)の文脈で都市計画とも結びつきます。

その他
2015

練馬区 農の風景育成地区(高松・南大泉)

JPNerima, Tokyo, Japan

東京都の農の風景育成地区制度を活用し、練馬区が高松(2015年)と南大泉(2019年)を指定。減少する都市農地をオープンスペースとして将来に引き継ぎ、農のある風景を地域ぐるみで守る都市農地保全の代表事例。

生物多様性コミュニティ食育

city.nerima.tokyo.jp+4

コミュニティガーデン
2015

まちにわ ひばりが丘(ひばりが丘団地・ひばりテラス118 コミュニティガーデン)

JPNishitokyo / Higashikurume, Tokyo, Japan

東京都西東京市・東久留米市にまたがる大規模団地「ひばりが丘団地」の建替・団地再生に合わせて生まれたエリアマネジメント組織。旧118号棟を改修した拠点「ひばりテラス118」にコミュニティガーデンや芝生広場を設け、住民が植栽や収穫、季節のイベントを通じてつながる。

コミュニティ食育生物多様性

ur-net.go.jp+4

コミュニティガーデン
2013

ヒンメルベート(ベルリン・ヴェディングのコミュニティガーデン)

DEBerlin, Germany

ベルリン・ヴェディング地区の代表的なコミュニティガーデン。サッカー教育施設の建設に伴い旧地からの移転を迫られたが、市民の運動を経て2021年末にガルテン通りの恒久的な用地へ移転した。菜園・カフェ・教育プログラムを一体で運営し、都市の緑と社会的包摂の拠点となっている。

コミュニティ食育福祉+3

himmelbeet.de+4

空き地

イェディクレ・ボスタン(歴史的市民菜園)

TRIstanbul, Turkey

イスタンブール旧市街のテオドシウス城壁沿いに残る、ビザンツ・オスマン期から続く歴史的な市民菜園「ボスタン」。有機的な都市農業と固定種の継承を守りつつ、再開発計画に対して市民・農家・活動家が連携して保全運動を展開している。イェディクレ・マルル(レタス)は運動の象徴となっている。

コミュニティ生物多様性有機資源循環+1

anfenglish.com+4

関連する研究

生物多様性・都市養蜂