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隙間スペース運営中開始 2012

共有菜園「エッズフール」(アルジェ・エルハラシュ、AADL団地ブーマティ)

Algiers (El-Harrach, cité AADL Boumati), Algeria · 運営: Conservatoire National des Formations à l'Environnement (CNFE) / 団地住民の菜園アソシエーション

概要

2012年に開いたアルジェリア初の共有菜園。集合住宅団地の内側に残った隙間の空き地を、観賞性を保ったまま住民の菜園に変えた試み。野菜と果樹に香草や花を混ぜ、「都市の景観を損なわない菜園」という形を最初から設計に織り込んでいる。

市民の参加

団地の住民が抽選と申請を経て1区画を受け持つ。CNFEが運営規約と研修を用意し、1年ごとに更新する利用契約(最長4年)で区画を貸す。市の緑地担当技師が住民と行政のあいだをつなぐ。

運営・収益モデル

国の環境研修機関CNFEが主導し、住宅公社AADLと地元自治体が場所と運営面で支える公的パイロット事業。住民側はアソシエーションを組んで日常の管理を担う。収穫は各区画の自家消費。

成果・社会的インパクト

住民参加による身近な都市管理(gestion urbaine de proximité)の手法として評価され、団地への帰属意識と住環境の改善につながったと報告されている。以後アルジェ近郊の各所へ共有菜園の取り組みが広がる先例になった。

土地・運営形態

使用許可・占用許可

CNFEと住民のあいだで結ぶ1年更新の利用契約(最長4年)。土地は住宅公社AADLの団地敷地内。

作物

  • 野菜
  • 香草(アロマティックハーブ)
  • 果樹
  • 観賞用植物

規模

300 m²集合住宅団地の空き地300m²。住民に割り当てた区画11、ほかにCNFEが維持する区画1。団地の世帯数はおよそ100

出典(2)

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