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アスタナの学校菜園(スローフード「アスタナ都市生産者」+グリーンスクール、カザフスタン)

Astana, Kazakhstan · 運営: スローフード・コミュニティ「アスタナ都市生産者」(代表 Aida Serik)/ブラト・ウテムラトフ財団「グリーンスクール」事業

概要

カザフスタンの首都アスタナで広がっている学校菜園の取り組み。農学を学んだ Aida Serik が率いるスローフード・コミュニティ「アスタナ都市生産者」が学校菜園を20か所つくり、並行してブラト・ウテムラトフ財団の「グリーンスクール」事業が公立学校19校と短大1校に温室を建てた。いずれも2025年1月時点で「この3年ほど」の取り組みとして報じられており、開始年は明示されていない。

市民の参加

温室の世話をするのは小学生から高校卒業生までの児童・生徒本人。夏休みには温室を中心にしたサマーキャンプを開く学校もあり、菜園づくりを試した学校、果樹園を植えた学校、池や観賞用の植栽をつくった学校もある。財団は「校庭の緑化コンテスト」を設けて賞を出している。

運営・収益モデル

民間財団の助成と国際的な市民ネットワーク(スローフード)の組み合わせで運営。収穫物の販売ではなく食育を主目的にしている。

成果・社会的インパクト

農業が多くの人の生計を支える国でありながら、都市の子どもが食べ物の出どころに触れる機会は限られていた。厳しい冬のある内陸都市で「温室+校庭」という組み合わせを選んだ点が特徴で、寒冷地の学校菜園をどう成立させるかの手がかりになる。カザフスタンはこのデータベースに事例が1件も無かった国。

作物

  • 野菜(温室栽培)
  • 果樹

規模

学校菜園20か所(スローフード)、公立学校19校+短大1校の温室(グリーンスクール)

メディア掲載(2)

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