コヴェントリー・グロウズ(市有遊休地を市民の栽培地に開く事業)
Coventry, United Kingdom · 運営: コヴェントリー市議会 サステナビリティ・チーム(Coventry City Council)
概要
コヴェントリー市議会が、市が持て余している未活用の市有地を住民に開き、食べ物を育てる菜園や生きもののための庭をつくってもらう全市的な仕組み。2024年に「Coventry Grows」として試行し、2026年3月に本格展開を発表した。緑地の乏しい地区を優先している。
市民の参加
住民グループが市の窓口(CommunityGrowing@coventry.gov.uk)に希望を出し、市が公開する空き地マップから使える土地を選んで菜園や自然の庭をつくる。専任の「コミュニティ栽培コーディネーター」が相談と栽培助言を担当する。2024年に始まった試行では58人以上のボランティアが関わった。
運営・収益モデル
市が年間およそ10万ポンドを投じ、コーディネーターの人件費・用地マップ・栽培支援をまかなう。利用には少額の申請料がかかる場合があるが、低所得の団体は免除されうる。方針と申請手続きは2026年春に公表予定。
成果・社会的インパクト
市議会議員のジム・オボイル氏は「地元で食べ物を育てたり自然の庭をつくったりすることは、健康を良くし、野生生物を支え、人をつなげる」と述べている。緑地が不足する地区(ヒルフィールズ、フォールズヒル、タイルヒル)を優先して選んでいる点が特徴。定量的な成果はまだ公表されていない。
土地・運営形態
市有地を申請にもとづき住民グループに使わせる方式。少額の申請料がかかる場合がある。
作物
- 野菜
- 果樹
- 在来植物
規模
市有の未活用地を対象。第1号はストーク地区ヒース・ロード。ヒルフィールズ/フォールズヒル/タイルヒルの3か所を追加整備中
出典(1)
本データは下記の公開情報・公式サイト・研究をもとに整理しています。
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