シデナム・ガーデン(社会的処方の療法ガーデン)
London, United Kingdom · 運営: Sydenham Garden (charity)
概要
ロンドン・ルイシャム区にある、よりよいメンタルヘルスのためのコミュニティ資源。緑の空間で食物を育て、調理し、アートや交流を通じて回復・自立を支える社会的処方の代表的拠点。
市民の参加
精神疾患や初期の認知症のある人などが医療機関等から紹介(社会的処方)され、園芸・アート・調理などの療法的活動に『コワーカー』として12か月間参加する。
運営・収益モデル
チャリティとして助成金・寄付・社会的処方の連携で運営。緑のケア(グリーンケア)を提供し、孤立や排除への対抗手段となる場を作る。
成果・社会的インパクト
年間約370名が参加し、自然との関わりや社会的つながりを通じてウェルビーイングの向上・孤立の緩和に寄与。緑の社会的処方の好事例として研究でも取り上げられている。
作物
- vegetables
- fruit
- herbs
- flowers
規模
ロンドン・ルイシャム区の2拠点で運営。年間約370名が12か月のプレースメントで『コワーカー』として活動。
出典(2)
関連する事例
たもんじ交流農園
JPTokyo, Japan
東京・墨田の多聞寺の駐車場跡を、住職の無償貸与で市民が交流農園にした事例(2020年完成)。社寺の遊休地を暫定的に市民緑地・農園化したパターン。
note.com+1
台北市南港区・九庄コミュニティ農園
TWTaipei, Taiwan
南港区の九庄で、放置され不法投棄の多かった広場を住民が共同農園に転換した事例。学術研究(Sustainability誌)で、コミュニティ農園と都市の健康・ウェルビーイングの関係を示すケーススタディとして取り上げられた。
mdpi.com
クブン・クブン・バンサール(コミュニティ都市農園)
MYKuala Lumpur, Malaysia
クアラルンプール中心部の放置地を再生した約8エーカーの都市農園。気候危機・公共空間不足・食料不安への対応を掲げ、収穫物はスープキッチンや困窮者に寄付される。2022年にはDBKLのモデル・コミュニティガーデンとして認定された。
kebunkebunbangsar.org+2
バルセロナ市民菜園ネットワーク(Xarxa d'Horts Urbans)
ESBarcelona, Spain
1997年にカン・メストレスの区画再生から始まったバルセロナの市民菜園ネットワーク。高齢者や社会的弱者の参加を軸に、公有地を新たな緑地と交流の場へと変えている。
ajuntament.barcelona.cat+1