エスペランサ・ガーデン(希望の庭)
New York, United States · 運営: Community residents (founded by Alicia Torres)
概要
イーストビレッジの象徴的な市民農園で、開発反対運動の焦点となった。
市民の参加
薬草栽培、鶏の飼育、子どもの遊び場として地域住民が運営した。
運営・収益モデル
空き地を住民が非公式に整備した市民農園。市有地で法的保護が弱かった。
成果・社会的インパクト
ジュリアーニ市政下で開発業者BFC Partnersのために売却。2000年2月15日、州司法長官の差し止め命令が裁判官室に届く前に31人を逮捕し撤去、コンドミニアムに。教訓は市有地の市民農園が政治判断一つで失われうること。
作物
- medicinal plants
- vegetables
規模
マンハッタン East 7th St。2000年2月15日に破壊 (bulldozed Feb 2000)
出典(2)
関連する事例
ドリーム・オブ・ワイルド・ヘルス(先住民の伝統作物)
USMinneapolis, United States
1998年設立の先住民主導NPO。ミネアポリス都市部に拠点を置き、トレイル・オブ・ティアーズで運ばれたチェロキーのトウモロコシなど200種超の在来種を保全。都市の先住民の若者に伝統作物の栽培・調理・文化を伝え、食と健康・主権を取り戻す。
dreamofwildhealth.org+1
ソウル・ファイア・ファーム『ソウル・ファイア・イン・ザ・シティ』
USAlbany, United States
アフロ先住民中心のコミュニティ農場。アルバニーなど都市部の住民へ無償で家庭菜園を提供し、アフリカ・先住民・パレスチナ系の伝統作物の種子を保全・頒布。祖先の農法と食文化を取り戻し、食のアパルトヘイト解消をめざす。
soulfirefarm.org+1
Dタウン・ファーム(デトロイト・ブラック食料安全保障ネットワーク)
USDetroit, United States
2006年設立の黒人主導の草の根団体DBCFSNが2008年に開いた約7エーカーの都市農場。地域住民が好むコラードグリーンやオクラなどアフリカ系の食文化に根ざした作物を30種以上栽培し、デトロイト黒人コミュニティの食の安全と主権を高めている。
dbcfsn.org+1
シアトル Pパッチ(移民の在来作物コミュニティガーデン)
USSeattle, United States
1973年に始まったシアトル市のコミュニティガーデン制度。約90か所の菜園で移民・難民が母国の在来作物(エチオピアのケール、モン族のハーブ等)を育て、母国の味と食文化を都市で再現。市内有数の多文化的な公共空間となっている。
seattle.gov+1