アーバンファームDB
← 事例一覧へ
空き地運営中開始 2012

はまらっせん農園

Rikuzentakata, Japan · 運営: 岩手県立高田病院

概要

東日本大震災後の陸前高田で、県立高田病院が仮設住宅近くの遊休地を無償借受し開いた農園(2012年〜)。被災地の暫定的な土地利用を高齢者の健康・交流に活かした事例。

市民の参加

約100人(平均約70歳、女性が約8割)が花・野菜を栽培。各農園にリーダーを置き、住民が栽培品目や役割を分担。

運営・収益モデル

県立病院が地権者から遊休地を無償で借り受け、仮設住宅近くに開設。高齢者の生きがい・生活不活発病予防・住民交流が目的の非営利。

成果・社会的インパクト

被災者農園型から市民農園型へ移行し、復興期の健康・コミュニティ施策のモデルに。

土地・運営形態

使用貸借(無償)暫定利用

地権者からの無償借受(暫定)。仮設住宅近接の遊休地を一時利用。

作物

  • vegetables
  • flowers

規模

震災後の仮設住宅近接の遊休地を活用。市内11か所の仮設住宅に開設。

メディア掲載(1)

出典(1)

本データは下記の公開情報・公式サイト・研究をもとに整理しています。

関連する事例

空き地
暫定利用2020

さかのうえん(長崎市中新町)

JPNagasaki, Nagasaki, Japan

長崎市中新町の斜面市街地で、市民団体「長崎都市・景観研究所/null」が空き地を貸し農園化するプロジェクト。2020年の中新町ベース開園以降、年1カ所ペースで拡大し2025年時点で5拠点。自治会管理地・民有地に加え、九州初となる市民団体への有休国有地管理委託(ザ・ビュー)も実現。高齢化で増える空き地の管理負担を減らしつつ、若い世代や福祉・教育との接点をつくる。

コミュニティ高齢者福祉+2

nagasaki-null.design+6

空き地
暫定利用2021

イズウェレートゥ食用菜園(ソウェト)

ZASoweto, South Africa

2021年頃にソウェトのオーランド西地区で若者たちが始めた食用菜園。ゴミ捨て場だった空き地をキャベツやほうれん草を育てる菜園に変え、地域の高齢者を支援している。

コミュニティ福祉高齢者+1

foodformzansi.co.za+1

空き地
2000

高雄市南区・銀髪族(シニア)市民農園「緑食力」

TWKaohsiung, Taiwan

高齢化に対応し、高雄市社会局が新草衙の集落に設けた南区銀髪族市民農園。長者が有機農法で野菜を育て、自然と触れ合いながら心身を整え社会的交流を深める福祉型の都市農園。

高齢者福祉食育+2

socbu.kcg.gov.tw+2

空き地
暫定利用2020

スポルタ・ピルス・ダールジ(スポーツ宮殿の菜園・リガ)

LVRiga, Latvia

ソ連時代のスポーツ宮殿(アイスアリーナ)が取り壊されたまま放置されていた民有の空き地を、2020年に住民が「暫定利用」の菜園に変えた市民発意のプロジェクト。2021年春に一般公開され、150区画の栽培ボックスに加えて野草の草地や、ピクニックのできる休憩ゾーンを備える。文化・教育イベントの会場としても使われ、夏には年4,000人を超える来訪者がある。

コミュニティ食育福祉+2

commonities.org+2

はまらっせん農園 — アーバンファームDB