アーバンファームDB
← 事例一覧へ
コミュニティガーデン運営中開始 1974

インターベイ P-Patch(米国シアトル)

Seattle, United States · 運営: シアトル市 P-Patch プログラム

概要

シアトル市インターベイにある約4,000m²の市民農園。1974年に市内でもっとも早い時期の P-Patch のひとつとして開かれた。フェンス沿いの4,400平方フィート(約410m²)以上がフードバンク向けの栽培に充てられ、例年およそ2トンの農産物が地域のフードバンクに届けられている。

市民の参加

作り手は市から年単位で最大400平方フィート(約37m²)まで区画を借りる。区画を保つには、園全体のための共同作業を年8時間以上こなすことが求められる。

運営・収益モデル

シアトル市の P-Patch プログラムが運営する市民農園。1980年の市議会決議がこの場所での市民園芸用地を保証した。当初は埋立地にあったが、ゴルフ場の整備にともない1992年に移転し、1997年に現在地(Wheeler Street から15番アベニュー・ウェスト沿いに北へ延びる敷地)に恒久的な用地として据えられた。

成果・社会的インパクト

市民農園の一角を寄付栽培に充てる仕組みで、年間約2トンの農産物をフードバンクに供給している。移転を2度経ながら、市議会決議に支えられて用地が守られた例でもある。

土地・運営形態

賃貸借・定期借地

作り手が市から年単位で区画を借りる。用地そのものは1980年の市議会決議で市民園芸用として確保されている。

作物

  • 野菜

規模

3,995 m²43,000平方フィート(約4,000m²)。うち4,400平方フィート(約410m²)以上がフードバンク向けの栽培に充てられている。

メディア掲載(1)

この事例を取り上げたWeb記事・取材などです。

関連する事例

コミュニティガーデン
2008

シティ・ブロッサムズ(こども主導の地域庭園・ワシントンDC)

USWashington, DC, United States

ワシントンDC出身の二人が2008年に設立した非営利団体で、安全な緑地が乏しい黒人・ラテン系・移民が多い地域で、未利用地を「こども主導の庭」に変える事例。2〜19歳が栽培や調理、青少年協同組合での産品販売を通じて食育とコミュニティづくりを学ぶ。DCと全国で100以上のプロジェクトを展開してきた。

食育コミュニティ福祉+1

cityblossoms.org+1

コミュニティガーデン
2008

ティンバーランド「ヴィクトリー・ガーデン」

USStratham, United States

米ニューハンプシャー州の本社前庭で社員ボランティアが運営する菜園。収穫物の売上をフードバンクへ寄付する、社員参加型CSRの代表例。

コミュニティ福祉食育

3blmedia.com

コミュニティガーデン
1998

ドリーム・オブ・ワイルド・ヘルス(先住民の伝統作物)

USMinneapolis, United States

1998年設立の先住民主導NPO。ミネアポリス都市部に拠点を置き、トレイル・オブ・ティアーズで運ばれたチェロキーのトウモロコシなど200種超の在来種を保全。都市の先住民の若者に伝統作物の栽培・調理・文化を伝え、食と健康・主権を取り戻す。

生物多様性食育コミュニティ+1

dreamofwildhealth.org+1

コミュニティガーデン
2011

ソウル・ファイア・ファーム『ソウル・ファイア・イン・ザ・シティ』

USAlbany, United States

アフロ先住民中心のコミュニティ農場。アルバニーなど都市部の住民へ無償で家庭菜園を提供し、アフリカ・先住民・パレスチナ系の伝統作物の種子を保全・頒布。祖先の農法と食文化を取り戻し、食のアパルトヘイト解消をめざす。

生物多様性食育コミュニティ+1

soulfirefarm.org+1

インターベイ P-Patch(米国シアトル) — アーバンファームDB