アーバンファームDB
← 事例一覧へ
その他運営中開始 2012

キャーントゥポウタ(ターンテーブル/Dodo・ヘルシンキ)

Helsinki, Finland · 運営: Dodo ry(フィンランドの環境市民団体、1995年設立)/ボランティア

概要

ヘルシンキ・パシラの旧鉄道操車場の転車台跡を再生した、Dodoの都市農業センター。温室・カフェ・菜園を備えた開かれた拠点で、フィンランドの都市菜園運動を市民の手で牽引してきた。

市民の参加

市民環境団体Dodoが、線路の間の細長い土地での野菜栽培から活動を広げ、ゲリラ・ガーデニングや都市養蜂まで取り組んできた。ターンテーブルではボランティアが共同で運営し、共同園芸日やワークショップ、有機ブランチ、講座などを通じて住民が都市農を学び、自分の地域に種をまくきっかけを提供する。

運営・収益モデル

非営利の市民団体がボランティアを中心に運営する公共空間。カフェ・温室・イベント・会員や寄付・助成で支え、栽培そのものより市民への教育・普及と都市農コミュニティづくりに重点を置く。

成果・社会的インパクト

鉄道跡地を市民の都市農の実験場・学びの場に変え、ヘルシンキの都市菜園運動の象徴的存在となった。ボランティアと住民参加を軸に、北欧都市での市民主導の食と緑づくりのモデルを示している。

土地・運営形態

使用許可・占用許可暫定利用

旧鉄道操車場の跡地を使用許可の形で借り受け、暫定利用として再生・運営している。

作物

  • 野菜
  • ハーブ
  • ハチミツ

規模

ヘルシンキ・パシラの旧鉄道操車場の転車台(ターンテーブル)跡を2012年に都市農業の実験場として再生。温室・カフェ・菜園を備えた誰でも入れる公共空間

出典(3)

関連する事例

屋上
2006

銀座ミツバチプロジェクト

JPTokyo, Japan

東京・銀座のビル屋上で養蜂を行い、都市の緑と生態系のつながりを可視化する市民プロジェクト。屋上菜園や地域の食文化と結びつき、全国の『都市養蜂』の広がりのきっかけとなった。

送粉者・ミツバチコミュニティ食育+2

gin-pachi.jp

屋上
2012

ダックアッカー(屋上農園)

NLRotterdam, Netherlands

2012年に開園したロッテルダム中心部シーブロックの屋上農園。オランダ最大級の露天屋上農園で、都市農業と気候レジリエンスの教育拠点となっている。

食育コミュニティ送粉者・ミツバチ+1

dakakker.nl+1

屋上
2022

The Edible Park OTEMACHI by grow

JPTokyo, Japan

三菱地所の大手町ビル屋上に2022年に開設された、誰もが参加できるシェアリング型のコミュニティ農園。都市に新たな「コモンズ(共有地)」を生み出すことをコンセプトに、市民が共同で野菜を育てる。

コミュニティ食育食品ロス+2

prtimes.jp+1

コミュニティガーデン
2003

パリの共同菜園「マン・ヴェルト」

FRParis, France

パリ市が2003年に始めた「マン・ヴェルト(緑の手)」憲章に基づく共同菜園の仕組み。市民団体が空き地などを借りて運営し、一般開放・イベント・堆肥づくり・有機栽培を約束することで、都市に社会的つながりと緑を広げる。

コミュニティコンポスト食育+3

paris.fr+1

キャーントゥポウタ(ターンテーブル/Dodo・ヘルシンキ) — アーバンファームDB