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コミュニティガーデン運営中開始 2013

クラスニャンスキー・ゼロヴォツ(ブラチスラバ初のコミュニティ菜園・ラチャ区クラスニャニ団地)

Bratislava (Rača, Krasňany), Slovakia · 運営: Rodinné centrum Ráčik(家族センター・ラーチク)の有志による市民団体

概要

2013年5月22日に開園した、ブラチスラバで最初の市民運営コミュニティ菜園。旧市街ではなく社会主義期の集合住宅団地クラスニャニの内側、保健センター裏の使われていない区画に開かれた点が特徴で、「団地暮らしでも自分の畑を持てる」ことを示した先例として、その後ブラチスラバ各区に広がった多数の共同菜園の出発点になった。

市民の参加

団地の住民が家族単位で小さな区画を借り、野菜・ハーブ・花を育てる。開園時は27家族。以来クラスニャニとラチャの100家族以上が栽培を経験しており、区画の希望者は常に定員を上回っている。もとは同地区で数年続いていた子育て支援センター「ラーチク」の常連たちが顔見知りになり、その中から菜園をつくろうという話が出て始まった。

運営・収益モデル

土地はラチャ区からの賃借。柵・菜園ベッド・貯水槽・小屋は住民が自分たちの手で作った。整備費用は SPP財団の助成プログラム「Zlepšime to spolu(いっしょに良くしよう)」と、ブラチスラバ市の参加型予算から充てた。2021年11月、区議会が2027年末までの土地賃貸を承認している。

成果・社会的インパクト

開園から100家族以上が栽培を経験し、団地の住民同士が顔を合わせる場になっている。ブラチスラバ市はその後、市有地を使った共同菜園の設立手順(3人以上の市民団体を作れば最低3年の賃貸契約を結べる制度、推奨用地の地図、契約や規約のひな形)を整備しており、クラスニャニの事例はその制度化の先行例にあたる。区議会は2027年末まで賃貸を延長した一方、保健センターの改修計画が実現すれば移転を迫られる可能性も残る。

土地・運営形態

賃貸借・定期借地暫定利用

ラチャ区の遊休地を賃借。2021年11月に2027年末までの延長が承認されたが、保健センター改修が動けば明け渡しの可能性がある暫定利用。

作物

  • 野菜
  • ハーブ

規模

ラチャ区が保健センター(Hubeného 通り)裏の遊休地を貸し出した1区画。開園時は27家族分の小さな菜園区画。

メディア掲載(1)

出典(3)

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