ニューヘイブン市の公有コミュニティガーデン19か所(運営NPO撤退後の宙づり状態)
New Haven, Connecticut, United States · 運営: ニューヘイブン市(2026年4月まではNPO Gather New Haven が受託運営)
概要
ニューヘイブン市が所有するコミュニティガーデン・マイクロファーム19か所は、長らくNPO Gather New Haven が受託運営していたが、同NPOの財政難により2026年4月に市へ差し戻された。市は代わりの担い手を決められておらず、市のフードポリシー協議会が作業部会をつくって、外部委託による2年間のパイロット事業を市に求める方向を検討している。
市民の参加
区画を借りて耕す市民が主体だが、水道の開栓・修繕・資材調達・賠償責任保険といった「土台」の部分をNPOがまとめて担っていた。そのNPOが降りた結果、市はどの区画が誰に使われているかも把握しきれておらず、市民ボランティアだけでは肩代わりできない状態にある。フードポリシー協議会は2025年11月に活動を再開し、毎月第1月曜に市庁舎で会合を開いている。
運営・収益モデル
従来は財政難のNPO Gather New Haven が受託運営していたが、2026年4月に19か所の管理を市へ返上した。フードポリシー協議会は、市が RFP(提案公募)を出して外部団体に2年間のパイロット事業として都市農業サービスを委託する、という条例案の草案を検討している段階(2026年8月時点で正式な提案には至っていない)。前例として、食料支援の作業部会から生まれた CFAN には今年度35万ドルが市予算に計上されている。
成果・社会的インパクト
コミュニティガーデンが「無償ボランティアで回る」ものではないことを示す事例として記録する。協議会議長のネイディーン・ホートン氏は、フルタイムの仕事を持つボランティアの協議会には Gather が担っていた業務範囲をこなす力がないと述べており、Gather 理事長のカイル・ペダーソン氏も「その調整役には、維持管理、修繕や造作、農業の知識、提携団体との人間関係という異なる能力がたくさん要る」と指摘する。賠償責任保険を誰が持つかも未解決。2026年8月時点で、市はどの区画が使われているかを把握できていない。ダベンポート・コミュニティガーデンでは水が出るようになった。
土地・運営形態
市有地をNPOに管理委託していたが、2026年4月に受託者が撤退。後継の担い手は未定。
作物
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規模
市が所有するコミュニティガーデンとマイクロファーム19か所。個々の面積は公表されていない
メディア掲載(1)
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