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サウス・スウィンドン教区議会 ウクライナ避難民のコミュニティ市民農園(英国)

Swindon, United Kingdom · 運営: South Swindon Parish Council(サウス・スウィンドン教区議会)とウクライナ人コミュニティ

概要

英国ウィルトシャー州スウィンドンで、サウス・スウィンドン教区議会が遊休化していた市民農園の区画をウクライナ避難民家族のコミュニティ農園として開放している事例。2026年8月には議員自身が長靴を履いて共同作業に参加した。教区議会は14か所に584区画(約604区画へ拡張中)を持つが、待機者は400人を超えており、遊休区画をコミュニティ利用に回すことが待機列の解消と空き区画の再生を同時に進める手段になっている。

市民の参加

英国に避難してきたウクライナ人家族が中心となって耕し、教区議会の議員(ジェイク・チャンドラー議員ら)も共同作業に加わる。以前は英国研究・イノベーション機構(UKRI)芸術・人文研究会議のボランティア10人が整備を手伝った。個人区画ではなく共同の区画として使う。

運営・収益モデル

教区議会が所有・管理する市民農園の遊休区画を、コミュニティ利用として無償に近い形で開放する公的な仕組み。運営費は教区議会の市民農園予算のなか。

成果・社会的インパクト

英国の市民農園は「1人1区画・長い待機列」が基本形だが、そこに共同利用の枠を差し込んだ例。避難民など、個人で区画を借りて何年も待つのが難しい層に短期間で土地を届けられる。議員が「こういう場所を地域に提供し、空いた区画を使われる状態に戻すことが大事だ」と述べているとおり、福祉的な受け皿と遊休区画対策が同じ施策になっている点が要点。

土地・運営形態

使用許可・占用許可

教区議会が所有・管理する市民農園用地を、コミュニティ利用として使用許可する形。

作物

  • 野菜

規模

教区議会は14か所の市民農園に584区画を管理し、約604区画へ拡張中。待機者は400人超。本件はそのうち、遊休化していた区画をまとめてコミュニティ利用に転換したもの

メディア掲載(2)

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