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校庭・学校運営中開始 2021

ヴォリ・ファースト・イモ(マダガスカル・アンタナナリボの公立小学校菜園プログラム)

Antananarivo, Madagascar · 運営: アクシアン財団(Fondation AXIAN)とファースト・イモ社(First IMMO)、アンタナナリボ市(Commune Urbaine d'Antananarivo)

概要

マダガスカルの首都アンタナナリボで、公立小学校の空き地を菜園に変え、給食の食材をまかないながら子どもと保護者に農業を教えるプログラム。アクシアン財団とファースト・イモ社がアンタナナリボ市と組んで実施し、2021年以降27か所を整備した。2023年6月に一斉に開所した5校では、整備面積660.5 m²から3校ぶんですでに312.5 kgの野菜を収穫している。

市民の参加

児童・保護者・教員、および社会福祉センターの入所者が、基礎的な農業技術、収穫物の販売、環境に配慮した実践の研修を受ける。菜園は学校給食の食材をまかなうと同時に、都市農業の実習の場として使われる。

運営・収益モデル

アクシアン財団とファースト・イモ社が資金と資材を出し、アンタナナリボ市と協定を結んで公立小学校(EPP)などの敷地に菜園を整備する官民連携型。対象は学校のほか、アカニ・イアリヴォ・ミヴイ(Akany Iarivo Mivoy)センターやアンタニモラ刑務所の少年棟も含まれる。収穫は学校給食に回し、短い流通経路で栄養改善につなげる。

成果・社会的インパクト

栄養不良と就学中断の両方に効かせることを狙った設計で、給食の質を上げることが通学の動機にもなる。学校の敷地という既にある土地を使うため新たな用地取得が要らず、都市の中で栽培面積を増やせる。都市部の脆弱な世帯が「質のよい食べ物にアクセスできること」を目標に掲げている。

作物

  • プチサイ(petsay)
  • ズッキーニ
  • アサツキ
  • レタス
  • カツー(catsou)
  • ホウレンソウ

規模

2023年6月に開所した公立小学校5校(Imamba / Betongolo / Andravoahangy Est / Antanimena I / Antanjombe Nord)ぶんで整備面積660.5 m²。この5校の2022–2023年度在籍児童は2,532人、教職員60人。プログラム全体では2021年以降27か所が整備済み、3か所が整備中

出典(2)

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