研究・論文
市民の都市農業・食育・コンポスト・福祉などに関する研究や報告書を集めています。
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批判的・否定的知見
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市がコンポスト取り締まりを再開、アッパーウェストサイドの数字が示す参加状況
2026Scott Etkin · West Side Rag · United States
NYC衛生局は一時停止していたコンポスト取り締まりを2026年1月に再開した。アッパーウェストサイド(UWS)の捕捉率は2025年春時点で13.5%とマンハッタン平均・市全体(約10%)を上回り、月間回収量も2024年10月の129トンから2025年12月には318トン超に増加した。2026年2月10日までに414件の違反切符が発行された。
コンポスト政策有機資源循環コミュニティ一般廃棄物埋立地(MSWLF)
2026US Environmental Protection Agency · U.S. Environmental Protection Agency (EPA) · United States
米国では2009年時点で本土に約1,908カ所の一般廃棄物埋立地(MSWLF)があり、RCRA Subtitle Dのもと各州が管理していた。連邦基準(40 CFR 258)は立地制限・浸出水管理など複数の要件を定めている。
政策有機資源循環農業保護区(Agricultural Reserve)——田園の遺産を守る
2026Montgomery Planning (Maryland-National Capital Park and Planning Commission) · Montgomery Planning · United States
メリーランド州モンゴメリー郡が1980年に郡議会の決定で創設した「農業保護区(Agricultural Reserve)」の紹介ページ。郡土地の約3分の1にあたる93,000エーカーを対象に、専用ゾーニング(AR地区は1戸/25エーカーに制限)や開発権移転(TDR)制度、Building Lot Termination(BLT)プログラムなどの手法を組み合わせて農地の細分化を防ぎ、500以上の農場を維持している。
政策都市農村連携近郊農業経済農地保護(ゴール3/専用農業利用ゾーニング)
2026Oregon Department of Land Conservation and Development (DLCD) · State of Oregon, Department of Land Conservation and Development · United States
オレゴン州の農地保護制度を説明する州公式ページ。州法(Senate Bill 100)に基づくStatewide Planning Goal 3が農業生産可能な土壌等を基準に農地を定義し、全36郡がExclusive Farm Use(EFU)ゾーニングを採用。EFU地区の最小区画は農地で通常80エーカー、牧草地で160エーカーとされる。2015年時点で州の農地は1,630万エーカー(州土の26%超)、農業経済規模は57億ドルで州経済の約11%、32万6千人超の雇用を生んでいる。
政策都市農村連携近郊農業経済保存されたガーデン(近隣ガーデン・トラスト)
2026Neighborhood Gardens Trust · Neighborhood Gardens Trust (NGT) · United States
フィラデルフィアの非営利団体Neighborhood Gardens Trust(NGT)は、コミュニティガーデンの土地保有を恒久化する土地信託。これまでに53のコミュニティガーデンを保存し、2027年までに80か所の保護を目標としている。保存されたガーデンは1軒分の宅地から最大3.7エーカーまで規模は様々で、食料生産用・花壇・集いの場など用途も多様。NGTは賠償責任保険・固定資産税・資本改善(Pennsylvania Horticultural Societyの支援を受け)を継続的に負担し、日常の管理は地元ガーデナーが担う。
コミュニティ政策都市農村連携屋上緑化によるヒートアイランド低減
2026U.S. Environmental Protection Agency (EPA) · U.S. Environmental Protection Agency (EPA) · United States
米国EPAの解説ページは、屋上緑化が従来型屋根より表面温度で最大56°F、周辺気温で最大20°F、室内気温で27°F低くなり得ること、冷房負荷を最大70%削減し、雨水流出を60〜100%削減できることを示す。2013〜2019年に業界が5〜15%成長し、2019年には763件・延床310万平方フィート超のプロジェクトが施工された。
気候変動政策経済論文は毎週増えています
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ブルックリン・グランジ
2026· Wikipedia · United States
Brooklyn Grangeはニューヨーク市の3つの屋上、計5.6エーカーで有機野菜と蜂蜜を生産する、同市最大の屋上農園。2010年の設立以来、年間8万ポンドの野菜と約1,500ポンドの蜂蜜を生産している。創業者は自己資金・借入・出資者からの資金で立ち上げ、ブルックリン海軍工廠の農園は市の緑色基盤補助金プログラムから592,730ドルの補助を受けて部分的に整備された。
経済コミュニティ食育都市農村連携ルーファ・ファームズ
2026· Wikipedia · Canada
Lufa Farmsは2009年にカナダ・モントリオールで設立された、屋上に商業用温室を設けて水耕栽培する都市農業企業。現在4棟の屋上温室を運営し、従業員数は200人、週間約20,000籠をケベック州内500カ所以上の受け取り拠点に配送している。
CSA・提携経済都市農村連携食料流通・フードマイルゴッサム・グリーンズ
2026· Wikipedia · United States
ゴッサム・グリーンズは2009年にViraj PuriとEric Haleyが創業した米国企業で、屋上温室での水耕栽培によりレタスやハーブ等を生産・販売する。2011年5月にブルックリンで最初の温室(15,000平方フィート)を開業し、2026年時点で13カ所・180万平方フィート超の施設をニューヨーク市やシカゴなど複数州で運営する。同社は従来の畑作農業比で1エーカーあたり最大30倍の生産効率、水使用量最大90%削減、土地使用97%削減を掲げ、2022年には3億1000万ドルを調達(累計調達額4億4000万ドル)した。
経済都市農村連携食料流通・フードマイルロックフェラー・プラザ30番地
2026· Wikipedia · United States
ロックフェラー・プラザ30番地の11階には、ラルフ・ハンコックとレイモンド・フッドが設計した屋上庭園が1935年4月に開園した。当初は13カ国を代表するテーマ庭園(Gardens of the Nations)を含んでいたが、これらは1938年までに撤去され、その後庭園自体も枯れて非公開の花壇に置き換わり、現存していない。
都市農村連携カイザー・センター
2026· Wikipedia · United States
カイザー・センター(オークランド、1960年竣工)の屋上庭園は、サンフランシスコのランドスケープアーキテクチャ事務所Theodore Osmundson & Associatesが、建物設計後に委託されて手がけた。ロックフェラーセンターの庭園に着想を得たとされ、第二次世界大戦後にアメリカで初めて建設された屋上庭園とされる。
都市農村連携雨を吸収する:グリーンルーフ
2026United States Environmental Protection Agency · US Environmental Protection Agency (EPA) · United States
EPAのSoak Up the Rainページは、グリーンルーフが不透水な屋根表面から流出する雨水量を大幅に減らせるほか、建物のエネルギー使用量・騒音を抑え、通常の屋根より耐久性・寿命を高めうると説明する。導入にあたっては、飽和状態でのグリーンルーフ資材の荷重を構造が支えられる必要があると明記している。
気候変動政策生物多様性サウス・セントラル・ファーム
2026· Wikipedia · United States
英語版Wikipedia「South Central Farm」によれば、ロサンゼルスのSouth Central Farmは1994年から2006年まで運営された14エーカー(5.7ha)の都市農園で、当時最大級の都市農地の一つとされ、近隣コミュニティの中所得世帯約350世帯が利用していた。2006年6月13日にロサンゼルス郡保安官事務所が立ち退きを執行し40人以上の抗議者が逮捕され、同年7月5日には抗議の中で農地の重機解体が始まった。
コミュニティ食料主権・社会正義都市農村連携政策ビーコン・フード・フォレスト
2026· Wikipedia · United States
米国シアトルのビーコンヒル地区にある公有地上の都市フードフォレスト、ビーコン・フード・フォレストを扱うWikipedia記事。2009年にジャクリーン・クレイマーとグレン・ハーリヒーが構想を発表し、2010年に2万ドル、2011年12月に10万ドルの助成を受け、2012年9月に1.75エーカーの植栽から始まった。米国内の公有地上では最大級のフードフォレストとされ、2014年にP-Patch区画27区画を設置、2019年に1.5エーカーを拡張、2017年8月にFood Forest Collectiveが非営利団体認定を取得した。
コミュニティ生物多様性都市農村連携食育アーバン・フード・フォレスト・アット・ブラウンズミルについて
2026City of Atlanta (AgLanta) · AgLanta (City of Atlanta, official) · United States
米国アトランタ市の公式ページ「アーバン・フード・フォレスト・アット・ブラウンズミル」の紹介。2016年秋にThe Conservation Fundが取得した食料砂漠地域の7.1エーカーの土地に、果樹・ナッツ・野菜・ハーブ・きのこを栽培し公共の消費に供するフードフォレストを整備するアトランタ初のコミュニティ・アーバン・フードフォレストと説明されている。2022年までにアトランタ住民の85%を健康的な食料の半マイル圏内に置くという市の目標の一環と位置づけられ、米国森林局のコミュニティ林業プログラム等の資金で運営されている。
コミュニティ食育福祉都市農村連携その影響:栄養塩汚染
2026U.S. Environmental Protection Agency (EPA) · U.S. Environmental Protection Agency (EPA) · United States
米国EPAの公式ページ「栄養塩汚染の影響」。大気・水中への窒素とリンの過剰流入が藻類ブルームを引き起こし、水質悪化と溶存酸素の減少をもたらすと説明する。シアノバクテリア(藍藻)が毒素を放出し、接触・飲用・汚染魚介類の摂取を通じて人や動物が病気になり得ること、飲料水中の硝酸塩が乳幼児に危険であること、大気中の過剰窒素がアンモニアやオゾンの生成につながることが述べられている。このページ自体には被害額やデッドゾーン面積などの具体的な数値統計は記載されていない。
政策健康生物多様性ファームボット
2026· Wikipedia · United States
オープンソースの精密農業CNCマシンFarmBotについてのWikipedia記事。2011年、カリフォルニア工科大学(Cal Poly)で機械工学を学んでいたロリー・アロンソンが開発を開始し、2014年3月からシャトルワース財団の助成を受けフルタイムで取り組んだ。ティム・エヴァースとリック・カーリノがコア開発者として参加。2015年のHackaday Prizeでファイナリストとなり、9回の設計反復を経て2016年7月に商用版FarmBot Genesisの予約受付を開始した。作物データベースOpenFarmを使って最適な作付け計画を作成する。
DIY・自作デジタル農業都市農村連携ツールライブラリ | ファームハック
2026Farm Hack · Farm Hack · United States
Farm Hack公式サイトのツールライブラリページ。誰でも「Add a tool」で農具の設計・改造記録を投稿でき、各ツールページには「I built (or modified) this tool」「I like this tool」の投票やコメント機能があり、タグ(例:Smart Farm・Post Harvest・Irrigation and Water Managementなど)で検索・絞り込みができる。コミュニティメンバーが自作・改造した農具の記録を蓄積する仕組みになっている。
DIY・自作コミュニティデジタル農業孤独なボウリング
2026· Wikipedia · United States
ロバート・パットナムが2000年に出版した『孤独なボウリング』を扱うWikipedia記事。米国における対面での社会的交流のあらゆる形態の減少を論じ、投票率・公開集会への参加・委員会活動の低下、既存の市民団体における会員数・ボランティア数の集計上の減少を示す。ボウリングをする人自体は過去20年で増えたにもかかわらずリーグでボウリングをする人は減ったという例を挙げる。1965年以降の市民参加低下の要因として、テレビ等の電子娯楽25%・世代交代50%・仕事と共働き家庭の圧力10%・郊外化と通勤10%・説明不可能15〜20%という内訳を推定している。
コミュニティ福祉政策P-パッチ
2026· Wikipedia · United States
シアトル市のコミュニティガーデン制度P-パッチを扱うWikipedia記事。名称はウェッジウッド地区にあったピカルド一族の農場に由来する。市内に約90か所のP-パッチ施設があり、2023年には食品銀行や食事プログラムに合計33,438ポンド(15,167kg)の農産物を寄付したとする。シアトルセンターのマーサー通り駐車場屋上にある25,000平方フィート(2,300平方メートル)のP-パッチは2012年に開設され、2020年の閉鎖予定は市民の抗議により回避された。
コミュニティ食育都市農村連携グリーンサム(GreenThumb)について
2026NYC Parks (New York City Department of Parks & Recreation) · NYC Parks · United States
NYC Parksが運営するGreenThumbプログラムの紹介ページ。1978年に設立され、全米最大の都市園芸プログラムとして550以上のコミュニティガーデンと数千人のボランティア園芸家を支援していると説明する。1970年代の財政危機で放棄された空き地を住民が再生した経緯を持ち、コミュニティエンゲージメント・オペレーション・企画プログラムの3チーム体制で無償資材提供や技術支援、教育ワークショップを行っている。
コミュニティ政策福祉リズ・クリスティ・ガーデン
2026· Wikipedia · United States
ニューヨーク市初かつ最古のコミュニティガーデンとされるリズ・クリスティ・ガーデンについてのWikipedia記事。1973年にリズ・クリスティが結成したグリーン・ゲリラズが市に月1ドルでの空き地利用を働きかけ、1974年に正式に造成された経緯を記す。マンハッタンのバワリーとヒューストン・ストリートの角に位置し、現在は約20名のボランティア園芸家が管理する。1985年にクリスティの死を悼み改名され、2002年に法的保護対象のコミュニティガーデンとなり、2013年にはバワリー歴史地区の一部として国家歴史登録財に含まれた。
コミュニティ都市農村連携政策サードプレイス
2026· Wikipedia · United States
社会学者レイ・オルデンバーグが1989年の著書『The Great Good Place』で提唱した「サードプレイス」概念を扱うWikipedia記事。自宅(第一の場所)・職場(第二の場所)から独立した社会的な集いの場を指し、教会・カフェ・バー・図書館・公園などが例に挙げられる。オルデンバーグとクリステンセンによる7つの特徴(アクセスの容易さ・くつろげる雰囲気・利便性の高い立地・気取らなさ・常連の存在・会話中心・軽やかな雰囲気)が整理されており、これらの場が民主主義・市民参加・場所への帰属感にとって重要だと論じる。
コミュニティ都市農村連携エディブル・スクールヤード・プロジェクト
2026Edible Schoolyard Project · Edible Schoolyard Project · United States
シェフ・食の活動家アリス・ウォーターズが1995年に創設した非営利団体エディブル・スクールヤード・プロジェクトの公式サイト。有機学校菜園・キッチン・カフェテリアを教育の場として活用し、栄養・自己管理・コミュニティの価値観と学問科目の両方を教えることをミッションとする。カリフォルニア州バークレーとカリフォルニア州ストックトンで自らのモデル校(Edible Schoolyard Berkeley / Stockton)を運営するほか、教育カリキュラム提供、教員研修、資料ライブラリの公開、全米・海外のエディブル・エデュケーション・プログラムのネットワーク構築を行っている。
食育コミュニティ健康アメリカ合衆国のコミュニティガーデン
2026· Wikipedia · United States
米国のコミュニティガーデンの歴史と現状をまとめたWikipedia記事。最古級の事例として1700年代初頭に北カロライナ州ベサバラでモラヴィア兄弟団が開いた菜園、1890年代デトロイトの市営「ピングリーのジャガイモ畑」、第一次・第二次大戦のビクトリー・ガーデン、1978年設立の全米コミュニティガーデニング協会(ACGA)などの経緯を紹介する。現状ではニューヨーク州で3,000カ所超、ニューヨーク市の市有地だけで550カ所超(ほか学校菜園745カ所等)、デトロイトで約1,400カ所、シカゴで800カ所超、ボストンで約180カ所、シアトルのP-Patchプログラムで68カ所・1,900区画・計23エーカーなど具体的な件数が挙げられている。
コミュニティ都市農村連携食育政策