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コミュニティガーデン運営中開始 2021

共同菜園「ボスタニエ」(北マケドニア・スコピエ初の都市菜園)

Skopje (Novo Lisiče), North Macedonia · 運営: 市民団体「緑の箱舟」(Зелена Арка / The Green Ark、ディミタル・サマルジエフら)

概要

スコピエ市ノヴォ・リシチェ公園にある、北マケドニア初の市民共同菜園。市民団体「緑の箱舟」が2019年末から2年かけて準備し、2021年8月に開園、2022年5月2日に一般来訪者にも開かれた。名前の「ボスタニエ」は、ウリ類を指すトルコ語由来の「ボスタン」と「蜂起(ヴォスタニエ)」を掛け合わせた造語。

市民の参加

参加者は自分の区画(栽培ベッド)を持ち、そこで野菜を育てる。研修とワークショップで園芸の基礎、堆肥づくり、植物の手入れ、季節ごとの栽培を学ぶ。年齢や文化の違う人どうしが一緒に作業することを重視し、屋外での映画上映なども企画されている。運営者は「アーバン・ガーデン(都市菜園)」ではなく「オプシュテストヴェナ・グラディナ(社会の菜園)」と呼び、知識と経験を横並びに交換する場であることを名前に込めている。

運営・収益モデル

スコピエ市の事業「スコピエ市初の都市菜園の整備」として、市予算から200万デナルの支援を受け、市有のノヴォ・リシチェ公園内に整備された。エアロドロム区、公営企業「公園と緑地」、林学部、建設研究所、複数の企業が協力している。市は資金に加え、専門家による持続可能な園芸の実地研修も提供する。

成果・社会的インパクト

自治体が都市菜園を制度として持っていない国で、市の助成事業として最初の市民菜園を立ち上げた例。約50人が定期的に栽培に関わり、堆肥づくりや植物の手入れの研修を通じて園芸の知識が地域に広がっている。運営者は、この試みが北マケドニアの他都市にも広がることを期待している。

作物

  • タマネギ
  • レタス
  • ニンニク
  • フダンソウ
  • イチゴ
  • トマト
  • ピーマン
  • キュウリ
  • ナス
  • ウコン

規模

常時活動する参加者は約50人、週末にはさらに来訪者が加わる。スコピエ市予算から200万デナルの支援を受けて整備

メディア掲載(1)

出典(1)

本データは下記の公開情報・公式サイト・研究をもとに整理しています。

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