カイパティキ・コミュニティ堆肥ハブ(オークランド)
Auckland, New Zealand · 運営: Kaipātiki Project(Compost Collective: Kaipātiki Project × EcoMatters、オークランド市助成)
概要
オークランドのカイパティキ地区で、近隣住民のボカシ生ごみを受け入れて堆肥化し、ティーチングガーデンに還す地域コンポストハブ。Compost Collectiveを通じて無料講座を提供し、市の2040年ゼロウェイストを目指す。
市民の参加
住民が事前登録のうえ、ボカシ処理した生ごみをドロップオフ用ビンへ随時投入。無料のコンポスト講座(ミミズ・ボカシ・通常堆肥)で技術を学べる。
運営・収益モデル
オークランド市の助成を受けた環境NPOの協働事業。無料講座+コンポスト機材の割引で家庭の堆肥化を増やし、地域ハブで集約処理する。
成果・社会的インパクト
年間約10万トンが埋立されるオークランドの食品廃棄に対し、家庭・地域規模で生ごみを資源化。学びと交流の場として地域の循環文化を育てる。
作物
- teaching-garden vegetables
- herbs
- leafy greens
規模
バークデール(17 Lauderdale Rd)の拠点で近隣住民のボカシ生ごみを受け入れ、ティーチングガーデンの堆肥に。Compost Collectiveとして無料講座も提供。
メディア掲載(1)
出典(2)
本データは下記の公開情報・公式サイト・研究をもとに整理しています。
関連する事例
Pパッチ(シアトル市民農園)
USSeattle, United States
1970年代に始まったシアトル市の公営コミュニティ菜園制度「Pパッチ」。市内各地で市民が有機的に野菜を育て、各園の「Giving Garden」で育てた作物をフードバンクに寄付する仕組みが根づいている。
seattle.gov+3
カイサイクル 都市農場・生ごみコンポスト(ニュージーランド・ウェリントン/ニュータウン)
NZWellington, New Zealand
2015年に始まったウェリントンの都市農場兼コンポスト事業。スタッフが電動自転車で市内をまわりオフィスや集合住宅から生ごみを回収し、手作業で堆肥にして自分たちの農場で使う。農場ではマオリ主導の有機・環境再生型の考え方にもとづいて野菜を育て、収穫物の多くを困窮世帯を支える地域団体に寄贈している。2018年に法人名を Kaicycle Incorporated Society に変更した。
kaicycle.org.nz+1
セレス コミュニティ環境公園
AUMelbourne, Australia
1982年設立、メルボルン近郊の元埋立地を再生した10エーカーの環境公園・都市農場。環境教育と都市農業、社会的企業を組み合わせた持続可能性の拠点。
ceres.org.au+1
パリの共同菜園「マン・ヴェルト」
FRParis, France
パリ市が2003年に始めた「マン・ヴェルト(緑の手)」憲章に基づく共同菜園の仕組み。市民団体が空き地などを借りて運営し、一般開放・イベント・堆肥づくり・有機栽培を約束することで、都市に社会的つながりと緑を広げる。
paris.fr+1