アーバンファームDB
← 事例一覧へ
コミュニティガーデン運営中開始 1903

ヨーテボリの市民菜園・コロニー菜園(スウェーデン)

Gothenburg, Sweden · 運営: Growing associations with the City of Gothenburg property office (Fastighetskontoret)

概要

ドイツのコロニー運動に着想を得て1903年に始まったヨーテボリの市民菜園・コロニー菜園。約3,000区画のコロニー菜園に加え、近年は栽培組合が運営する共同の都市菜園が広がり、市が積極的に後押ししている。

市民の参加

市民は栽培組合(10〜100人)に加入し、共同の市民菜園や歴史あるコロニー菜園で野菜を育てる。市の不動産局が小規模・住区での栽培を後押しし、世代や出身の異なる人々をつなぐ場として運営される。

運営・収益モデル

市の不動産局が土地を提供・支援する公共・協働モデル。市民の栽培組合が区画を管理し、コロニー菜園は低額の賃借で個人に貸し出される。営利ではなくレクリエーションと自家栽培が目的。

成果・社会的インパクト

1世紀以上にわたり、労働者や一般市民が手頃に園芸と自家栽培を楽しめる場を提供してきた。数千人のヨーテボリ市民がコミュニティ菜園や住区で野菜を育て、世代間・地域間の交流と都市の生物多様性に寄与している。

土地・運営形態

賃貸借・定期借地

市有地を栽培組合や個人が低額で賃借して利用する。

作物

  • vegetables
  • herbs
  • fruit
  • flowers

規模

Around 22 colony (allotment) areas with about 3,000 allotments (booths 15–60 m², garden areas 200–1,000 m²) plus newer shared 'urban farming' plots run by associations of 10–100 members

出典(2)

関連する事例

コミュニティガーデン

ストックホルム市民農園参加プログラム

SEStockholm, Sweden

ストックホルム市が推進する市民農園。サステナビリティと都市コミュニティ形成の実践例として注視されている。社会的インセンティブ分析と参加促進メカニズムが研究対象。

コミュニティ有機資源循環食育+1

cambridge.org

コミュニティガーデン
1982

セレス コミュニティ環境公園

AUMelbourne, Australia

1982年設立、メルボルン近郊の元埋立地を再生した10エーカーの環境公園・都市農場。環境教育と都市農業、社会的企業を組み合わせた持続可能性の拠点。

食育コミュニティコンポスト+2

ceres.org.au+1

コミュニティガーデン
2003

パリの共同菜園「マン・ヴェルト」

FRParis, France

パリ市が2003年に始めた「マン・ヴェルト(緑の手)」憲章に基づく共同菜園の仕組み。市民団体が空き地などを借りて運営し、一般開放・イベント・堆肥づくり・有機栽培を約束することで、都市に社会的つながりと緑を広げる。

コミュニティコンポスト食育+3

paris.fr+1

コミュニティガーデン
2015

カイパティキ・コミュニティ堆肥ハブ(オークランド)

NZAuckland, New Zealand

オークランドのカイパティキ地区で、近隣住民のボカシ生ごみを受け入れて堆肥化し、ティーチングガーデンに還す地域コンポストハブ。Compost Collectiveを通じて無料講座を提供し、市の2040年ゼロウェイストを目指す。

コンポスト有機資源循環コミュニティ+3

kaipatiki.nz+2

ヨーテボリの市民菜園・コロニー菜園(スウェーデン) — アーバンファームDB