いちばたけ(灘中央市場)
Kobe, Japan · 運営: いちばたけ(神戸市職員ら有志メンバー)
概要
創立約100年の神戸・灘中央市場の通路沿いにあった空き地を、手づくりのプランターと照明でコミュニティ農園に再生。20年以上放置された空き地を、有機栽培の貸し畑と市場の賑わいの場に変えた。
市民の参加
ファンクラブ的な『いちばたけファーマーズ』と、区画レンタル制の『チャレンジファーマーズ』の2層で参加できる。プランターづくり・土運びのワークショップから始まり、近隣住民だけでなく他地域からも参加者が集まる。
運営・収益モデル
水道筋の空き地問題と商店街活性化に関心を持つ神戸市職員(建築職・農業職)とまちづくりの専門家が始めた有志プロジェクト。3年目から区画レンタル制を導入し、無理なく続けられる運営を志向。
成果・社会的インパクト
長年放置された市場の空き地を地域の関わりしろ(参加の余白)に変え、商店街・市場の活性化と新たな人の流れを生んだ。greenz.jpなどで先進事例として紹介。
土地・運営形態
灘中央市場の通路沿いの空き地を借り受け、暫定的に活用してコミュニティ農園として運営。
作物
- vegetables
規模
創立約100年の灘中央市場の通路沿いにあった空き地を活用したコミュニティ農園
出典(3)
関連する事例
マイファーム(体験農園)
JPKyoto, Japan
2007年に西辻一真氏が創業したマイファーム。全国の耕作放棄地を再生して都市住民が気軽に通える体験農園に変え、「自産自消のできる社会」を理念に掲げる。
myfarm.co.jp+1
プリンセスガーデン(ベルリン)
DEBerlin, Germany
ベルリン・クロイツベルクの空き地を市民が再生した移動式コミュニティ農園。袋やコンテナを使ったDIY栽培とコンポストで、都市の遊休地活用と市民参加の代表例となった。
prinzessinnengarten.net
インドネシア・ブルクブン(コミュニティ菜園運動)
IDJakarta, Indonesia
2010年10月、建築家リドワン・カミルらがTwitter上で呼びかけた「ジャカルタ・ブルクブン」が起源。2011年2月20日に約150人が集まり最初の植え付けを実施し、半年で14都市に拡大した全国的な都市農業コミュニティ運動。
id.wikipedia.org+1
アグロシテ(R-Urban:コロンブ/ジュヌヴィリエ)
FRGennevilliers, France
パリ郊外の空き地を市民主体の農・文化拠点に変えるR-Urban戦略の代表事例。都市農業とリサイクル、省エネ建築を組み合わせた「アグロシテ」はコロンブで生まれ、2017年に駐車場建設のため撤去されたのち、住民運動を経てジュヌヴィリエに再建された。都市コモンズの国際的なモデルとして知られる。
urbantactics.org+2